家主の旅行記

2003正月パスの旅★ 第3章 新潟〜越後湯沢〜大宮

第1章 大宮〜仙台〜福島
第2章 福島〜新庄〜酒田〜新潟
第3章 新潟〜越後湯沢〜大宮
第4章 おまけ(土産紹介)
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新潟からは越後湯沢で途中下車して大宮にもどります
新潟18:50発「とき336号」で越後湯沢へ オリジナル200系K24編成

6番目の列車は、「とき336号」です。オリジナル200系でした。リニューアルだと思っていたのに残念です。ホームでこれを見た瞬間「オリジナルかよ!」(サマーズ三村風)でした(笑)。オリジナル200系というこでグリーン車のシートもバタンバタンと数段階に倒れるタイプで古さが隠せません。シートの乗り心地もあまりしっくりときません。この列車はグリーン、指定ともに満席と車内放送で案内しています。自由席は見ませんでしたが、混雑していたかもしれません。列車は途中、燕三条、長岡と止まり越後湯沢に到着しました。約50分の乗車です。越後湯沢で降車したのは私だけだったかもしれません。乗車する客が並んでいる中をホームに降り、下りエスカレータには乗ったのは私1人でした。越後湯沢では、「はくたか」の写真を撮るのが目的です。在来線ホームに降りると雪が深々と降っています。ホームの端は雪が積もっています。目的のはくたかに加え、北越急行の在来線車両(電車でGOでおなじみのHK100系)も写真に収めました。今日の「はくたか20号」はJR西日本の編成(681系)でした。この車両、普通車でも暖色系の照明でシートもなかなか良さそうです。次回は是非乗って見たい車両です。次の列車まで時間があるので、「はくたか19号」を待ちます。北越急行の編成が来ればいいのですが・・・期待薄です。しかし寒いです。ホームには誰もいません、当然ですね(笑)。待ち時間にホームに温泉を発見しました。と言っても手だけの入浴が精一杯です(笑)。ここで手を暖めて寒さをしのぎます。「はくたか19号」は3分程遅れて到着しました。案の定、西日本編成でした。時間もないのでそれを確認したらすぐに退散します。遅れるのなら、20号→19号の十日町折り返しでもやれば良かったとちょっと後悔です(爆)。コンコースの駅弁屋で夕食の「かに寿司」を購入して新幹線ホームへ急ぎます。土産は新潟駅と変わり映えしないのでパスしました。次は「Maxとき338号」に乗り、大宮に戻ります。「はくたか19号」の乗客のほとんどが「Maxとき338号」に乗り継ぐようです。

ホームで見つけた温泉? E1系M3編成のMaxとき338号

最後の列車は「Maxとき338号」です。E1系のMaxです。越後湯沢から多くのお客を乗せてほぼ満席で出発となりました。この列車は途中、高崎にとまり大宮に到着します。グリーン車のシートはなかなか良かったです。お気に入りに追加となりました(笑)。ただ照明が蛍光灯の間接照明で窓のすぐ上にあるのでなんとなく違和感を感じました。座席に座り、電光表示のニュースを見ていると、「つばさ110号が郡山でドアが開かず2人降りられなかった」とのこと。そうです、今日福島で連結を見学し見送った列車です。雪まみれだったからな〜とかあの時の状況を思い出しました。ちょっとくつろいでいるうちに早いもので高崎に到着となり、弁当を食う時間を逃してしまいました。急いで食うのも味がないので、自宅に戻ってから食べることにします。その後、約30分で大宮に到着、大宮ではかなりの人数が降車しました。大宮駅のホームに降り立ち、「2003正月パスの旅」これにて無事終了となりました。所要時間約12時間の旅で、終わってみれば、途中駅での観光もなく、乗車とみやげの購入に終始した旅となっておりました。グリーン車を多様した効果もあってか、10時間にもおよぶ乗車時間にも関わらず、さほどの疲れはありません。いつもの腰痛に悩まされることもありませんでした。今回は新幹線のみ5種類のグリーン車に乗車しましたが、それぞれに特徴があり乗り比べられて良かったと感じました。ただ唯一、E3系に乗車出来なかったことが悔やまれます。長文にお付き合い頂きましてありがとうございました。

特製かにずし 魚沼産コシヒカリの酢飯がうまいです

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第3章 新潟〜越後湯沢〜大宮
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