北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【002179】 流氷汽車旅〜感動と爆睡と鼻水の1日〜
2005/2/8(火)21:28 - 汽車旅 ()

管理人様、皆様こんばんは、汽車旅です。
今日こそは、流氷が見られるのでしょうか?

朝、8時頃目覚める。朝食のパンを食べながら、しばし部屋でテレビを見ながらゴロゴロする。
9時過ぎ、おーろら号に電話する。「今日の1便は、流氷帯に入れるという、ただし風が強いので、2便
以降はどうなるか分からない。」と言われる。
さて、ここで悩む。流氷に行くか、北浜駅で飯を食べるか?・・・・・・・・
昨晩のご主人の言葉を信じ、流氷に向かうことにする。
駅前からバスに乗り、おーろらターミナルに向かう。ターミナルに入り、流氷の状態を聞くと、どうにか見れそう
である。乗船券を購入、おーろら号に乗り込む。
おーろら号は、ぐんぐんスピードを上げ、流氷帯へと向かう。やがて、流氷帯に突入、左側にアザラシがいる。
あわてて写真を撮ろうとすると、海の中に潜ってしまった。
奥に進むにつれ、流氷が厚くなってくる。デッキの上を、上下、左右に動き回り、写真を撮る。後方には、
もう一隻のおーろら号がついてくる。僅かな時間であったが、迫力ある砕氷を体験することができた。
しかし寒い、とにかく寒い、流氷帯をぬけると、さっさと船室に入った。

港に戻り、下船すると、再び常連さんのお出迎えを受ける。昼飯を食べることにしたが、停車場まで行くと
時間が足りないので、トロッコで食べる事にした。
トロッコに到着、店に入ると、鉄道グッズが置いてある。座った席は、旧客の座席である。この店のテーブル
にも、ここを訪れた方々の足跡が残っている。
お勧めの、カツカレーを食べる。けっこう美味しく頂いた。

網走駅に戻り、オホーツクに乗る。札幌まで長丁場なので、グリーン席を確保しておいた。
常連さんのお見送りで発車、早速、遠軽のかにめしを予約する。列車は北見を発車し、ほぼ満席となった
頃、眠りについた。
「お客さん、お休みの所失礼します」という声で目覚めると、すでに遠軽に到着している。席を回転させ、
発車すると、ほどなく、あったかかにめしが届けられた。おやつにかにめし・・・・・贅沢である。
さらに、車販で、期間限定のチョコアイスを購入、食べてみる。けっこうあっさりしている。私的には、もっと
コッテリと、チョコの味がしてもいいかなあ、という感じだった。この辺りから、鼻水が出るようになってきた。
少し頭も痛い。まずいなあ、風邪ひいちゃったかな、なんて考えながらシートを倒すと、再び眠ってしまった。

目覚めると、滝川、随分寝てしまった。ここで、メールを頂いた常連さんからのリクエストで、チャットに入る。
しばしの会話を楽しんだ後、列車は少し遅れて、札幌駅に到着した。

まずは、地下鉄に乗り、ホテルへ向かいチェックインする。あまり体調が思わしくなく、鼻水も止まらない。
とりあえず、外に出て、狸小路へと向かう。まずは薬局に入り、風邪薬を買う。そして、お目当ての焼肉
屋さんに向かい、ジンギスカンとサガリを食べる。風邪ぎみの為、ビールはやめにしておく。
この店、店構えからして、汚く、中もカウンターだけ、6〜7人入れば満席になりそうな店である。漬けダレ
が旨い、ジンギスカンは普通だったが、サガリが旨かった。ジンギスカンよりサガリの方が漬けダレに合うようだ。
店を出て、ホテルに帰る。メールが鳴る。職場からだ。読んで見ると、明後日の会議が、明日になったらし
い。できるだけ、遅い時間にして欲しい事を連絡する。結局16時からとなった。
明日、駅に行ったら、2号に変更してみよう。ダメだったら、4号のままでも間に合うけど・・・・・
というわけで、体調も悪く、鼻水も止まらないので、薬を飲み、すぐに寝てしまった。


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