2004/5/5(水)10:22 - たそがれ特急 (男)
管理人様皆様おはようございます
今朝はいつものように6時過ぎにおはよう放送が入ったにもかかわらず結局目覚ましをセットした
7時半迄寝ていました。すると5分程してパーサーが部屋をノックしてモーニングコーヒーを
持ってきてくれました。う〜ん、流石と言うべきか実にいいタイミングです。じっくりと味わい
シャワーを浴びて目を覚まします。
8時15分より第3回目の朝食にダイナープレヤデスに向かいます。今回は洋食をチョイスしました。
いつもながらこれで出されるハムエッグは焼き加減が実に私好みで絶品です(^^)
朝食後すぐに金沢到着、16分停車するので今回の機関車を撮り(103号機でした)先行する
サンダーバード14号の併結シーンを見学してちょっとした気分転換です。
話は戻りますが、札幌を出る時間にはぐずついていた天気も時間とともに回復し、樽前山こそ
雲がかかって見えなかったものの、昭和新山や有珠山はハッキリと見え、駒ヶ岳・大沼公園の
景色は新たな発見であり感動モノでした。小沼をバックに沈む夕日はまさにこの列車ならではの
醍醐味でした。以前正月に乗ったときはこのあたりはすでに夕闇でしたので何も見えませんでしたから
日の長いこの時期ならではの風景ですね。ただ冬であれば内浦湾に沈む夕日と七飯あたりの夜景が
絶品ですから色々な時期にそれぞれ違う顔を見せてくれるこの列車を季節を変えて乗り比べてみるのも
いいかもしれません。
五稜郭で機関車を着け変え進行方向を逆にして海峡線に入る頃、青函トンネルのイベントを見に
4号車サロン・デュ・ノール(HNではありません 笑)に足を運びます。今までにも何度か
行ってますが今回もまた行きました。これが下りだと深夜の2時半になるので少々眠いですが、
上りだと19時半位に始まりパブタイムに行く前にシャワーが浴びれますので気が楽です。
いつもながら車掌さんの説明にそれぞれの味が出ていて飽きさせてくれる事無く楽しいので
次に乗った時もまた行くでしょう(笑)ただ今回クイズによる景品のプレゼントが無くなっていたのが
少々寂しい気がして残念でした。また、現在青函トンネル最深部の下り線側のライトが切れているそうです。
しばらくの間、乗車される方はご注意を。
その後はイベント終了後部屋に戻り、シャワーを浴びた後パブタイムでクラシックを味わい
部屋に戻ってからルームサービスでワインを持ってきてもらいチャットをしながら呑んで
羽後飯塚での下りトワイとの交換を見届けて眠りにつきました。
再び話は現在に戻り、間もなく北陸トンネルに入ります。
それではまた
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