北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【001568】 いろいろ乗って、食べてきました(笑)3
2003/9/5(金)19:20 - 汽車旅 ()

管理人様、皆様、こんにちは、汽車旅です。
日本のてっぺんから出発します。

国道を地元車と同じペースで快調に走り、稚内市街を目指す。市街地に入り、稚内公園、ノシャップ
岬を見物し、日本海オロロンラインを南下していく。道路わきの巨大な扇風機を眺めながら地元車の
ペースに合わせて走る。右手には利尻富士が雲をかぶっているのが良く見える。
やがて、オロロンラインを左へ曲がり、しばらく走り、サロベツ原生花園に到着する。まずはおやつ
ということで、いももちを食し、牛乳を飲む。その後、原生花園の木道を同行者と走り回る(^^;;;;
あまりに広くて、くたくたになってしまう。
車に乗り込み、汗を拭きながら、今日の宿泊地である初山別村を目指す。かなりのハイペースで走る
地元車にぴったりとついて行き、予定よりも早く初山別村に到着する。村営の宿泊施設であるが、大
きくて綺麗だ。チェックインを済ませ、早速温泉に入る。日本海に沈む夕日を眺めながらの露天風呂
は格別である。
風呂から上がり、夕食となる。鮭のチャンチャン焼きにサーモンの刺身、帆立と野菜の炊き合わせ、
など、なんとなく北海道らしいものが出るが、残念ながら蟹は出なかった。あとなぜか味噌汁の具が
カボチャであった。
夕食後再び温泉に入り、部屋に戻ると旅の疲れか、睡魔に襲われ早々に寝てしまう。
翌朝は、昨晩早く寝たためか、ラジオ体操前に目覚める。早速朝風呂に入る。温泉三段活用である。
朝食は、ごく普通の和食で、納豆、卵、しおから、のり、焼き魚であったが、焼き魚がホッケであった。
宿を出発し、右手は日本海、左手には時々羽幌線の廃線跡を眺めながら南下していく。
留萌で、日本海に別れを告げ、内陸部へと入っていく。明日萌駅へ寄り道し、沼田ICから高速に入り、
深川ICで降りる。ここから道道を進み、○○○さんお勧めのもーたんハウスへと向かう。事前に地図を
メールで頂いていたので、迷わず到着する、が(^^;;;;;;、無残にも「臨時休業」の張り紙が・・・・
しかも、もーたんハウスなのに、なぜか馬が道草食っているし・・・・・
こうなれば、蟹の妬け食いだ、と同行者と話し、芦別市街へと走る。ところが市街へ入ったものの、蟹
を食べられそうなところが見当たらず、スーパーで、タラバとズワイの足を買い込み、蟹を咥えながら
のドライブとなる。途中、鉄橋の上に列車が保存されているところを見物し、富良野を目指す。
しかし、蟹を咥えながらの運転は大変である(笑)。
富良野で、小学校の校庭にある「へそ」を見物し、一路狩勝峠を目指す。ここからは2桁国道なので、
安全速度で走る。予想どおり、草むらに白黒パンダが隠れている。狩勝峠を越え、やがて旧新内駅に
到着した。SLと寝台車が保存?、してある。寝台車のほうは、真新しい鎖と南京錠で車内に入れない
ようにしてある。個室寝台を覗くと、今でいうシングルツインの上段ベッド無しに、洗面台が付いた
ような感じである。
しばし見物したあと、再び狩勝峠を上る。頂上でソフトクリームを食べ、富良野の宿へと向かう。今日
の宿は、旅人の間ではちょっと名の知れた民宿である。宿に到着し、風呂に入り夕食である。夕食は、
いわゆる家庭料理である。旅を続けていると家庭料理もいいものである。夕食後、同行者を寝かせた後、
宿のオーナーさんやヘルパーさんとお酒を呑みながら、いろいろ楽しい話しをする。話しをしていると、
オーナーさんは、私と同じ中学で2年後輩であることが発覚してしまう。中学時代のことは、あまりツッ
こまれたく無い(^^;;;ので、深くは追求しなかった。時間も11時を過ぎ、明日の朝は早いので、部屋に
戻り寝ることにする。明日の朝はいい天気であることを願って・・・・

明日の朝は、早起きするので今日はこの辺で失礼します(笑)



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