北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【001570】 いろいろ乗って、食べてきました(笑)4
2003/9/7(日)15:45 - 汽車旅 ()

管理人様、皆様、こんにちは、汽車旅です。
いよいよ北海道も最終日となってしまいました。

朝、5時半に起床する。天気はイマイチだが風は無さそうである。着替えて富良野スキー場まで
プラプラと歩いていく。まだ誰も来ていないし、係員もいない。ちょっと早過ぎたかなあ、と思
いながら一服していると、やがて係員か到着し人々が集まってきた。いよいよ始まる。
係員が準備を始める。まず送風機でどんどん空気を送り込んでいく。半分ぐらい膨らんだあたり
から、バーナーを点火し火を強くしたり弱めたりしながら少しづつ膨らませていく。完全に膨ら
んだところで、いよいよ乗車?、となる。
籠の中に入ると、バーナーが頭の上にあり暑い。ふわっと地面を離れゆっくりと上昇していく。
おおお〜〜〜、これが気球か〜〜〜。たいした高さではないが、感動物である。同乗している
子供達は大騒ぎである。
わずか5分ほどであるが、空を浮遊したのである。次回はフリーフライトを楽しみたい。
宿に戻り、朝食を食べて出発する。桂沢湖へ抜け、三笠鉄道村に到着する。いろいろ展示され
ているが、ほとんど中には入れない。中に入れないとつまんないんだよね〜、と思いながら、
しばし見物する。小1時間ほど見物したあと、クロフォード公園へと向かう。ここではキハ82
が先頭2両だけ入れるようになっていた。
クロフォード公園を後にし、美唄駅へと向かう。お昼前には到着しJA美唄を探す。なかなか
みつからなかったが、国道沿いに発見した(笑)。早速お惣菜コーナーへと向かい、中村の
とりめしを確保する。これだけでは足りないと思い、握り寿司も購入した。
途中、道の駅三笠でお昼にする。
お昼のあとは、のんびりと札幌に向かうだけである。
さすがに札幌市内は、車が多い。駅近くのGSで給油し、4日間お世話になった車を返却する。
駅へと歩いていき、荷物をコインロッカーに入れ、まずはJRタワーに登る。平日ということ
で待ち時間もなくすんなり登る。遠く石狩湾や札幌ドームも見える。
上に上ったあとは、地下に潜る(笑)。道内最後のソフトクリームを食べ、「とうまん」を買い
駅に戻る。さらに三方六、わかさいもを購入し、ロッカーから荷物を取り出しホームに上がる。
いよいよ、夢空間北斗星が入線する。公共の場で、見ず知らずの人に「写真を撮るからどけ!」
と言うような奴は無視して写真を撮り(笑)、列車に乗り込む。近くのドアから・・・と思い
2号車から乗ろうとしたら、NREの方に「ここからは乗れません」と言われてしまった(^^;;;。
3号車から乗り込み、6号車へと向かう。部屋に入り荷物を整理しているうちに発車となる。
やがて、車掌氏が検札に来る。すでに補助ベッドを引き出し、缶ビールを開けくつろぎモード
だったためか、部屋の説明も無く検札を済ます。次はウェルカムドリンクの登場である。ワイン
とニッカはお土産にする。車内探検をし、ディナーへと向かう。席は機関車の前である。
もちろん、クラッシックを呑みながらのディナーとなる。同行者の懐石も一口づつつまみ、仏
と懐石の両方を味わってしまう(笑)。ディナー終了後は部屋へ戻り、酔い酔いのためかすぐに
寝てしまう。
目覚めたのは、函館到着直前である。列車からの夜景を見逃してしまう。駅のホームで一服し
発車すると、パブの放送が入る。早速出かけ、再びクラッシックを呑む。このとき不祥事を
起こしてしまう(^^;;;;
部屋へ戻ると、停車するのではないか、というぐらいの速度で吉岡海底駅を通過した。
シャワーを浴び、就寝する。
翌朝、5時半ごろ目覚める。
早速食堂車へ行き、機関車を見物する。昨晩の不祥事の残骸が残っている、匂いも残って
いる(^^;;;。
準備中のNREの方に和食のルームサービスをお願いする。
部屋に戻り、外をながめながらゴロゴロしていると、やがて新聞、コーヒーと共に朝食が運ばれて
来る。
朝食を食べ、再びゴロゴロしていると、列車は大宮に到着した。後僅かである。荷物をまとめ、
下車する準備をし、やがて上野駅に到着、お出迎えの車に乗り込み自宅へと帰るのであった。

いろいろ乗って食べてきました。また北海道に行かなくっちゃ。


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