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【001373】 オフ会への道のり(その1)
2003/5/27(火)21:00 - おかしら ()

皆さんこんばんは、おかしらです。

オフ会に参加された皆さん、お疲れさまでした。
当日は風邪気味のため、声が枯れてしまっており、大変失礼いたしました。


今回の旅をまとめてみたいと思います。

5月15日(木)
19時30分・東京駅にて
9・10番ホームに立ち寄る。この時間帯は東海道方面のブルトレにとって
スキマともいえる時間帯である。夜行列車という雰囲気はほとんどない。
ちょうど湘南ライナーが発車していくが、平日ということもあってか、空気を運んでいるようだ。(笑)
新幹線ホームを見上げる。いっそのこと、「やまびこ」「はやて」などで3号を追いかけようか、
という気分にもなったが、該当する切符は持っていないのだった。

20時・上野駅にて
予定よりも早く着きすぎてしまった・・・入線時刻までまだ1時間以上もある・・・(笑)
そのため、夕食を物色しながら駅構内を散策することにした。
スーツを着たサラリーマンが足早に通勤列車に乗り込んでゆく。
それに対して自分自身はリュックを背負った旅人の格好をしている。
この駅には2つの時間が流れていることを改めて実感する。

21時20分・上野駅15番ホームにて
ようやく今夜の寝床が推進運転でホームに滑り込んでくる。今日の「あけぼの」は増結なしの8両+電源車での運転である。
いつものように機関車とテールを写真に撮る、という儀式(謎)を終えて車内に乗り込む。
今夜の宿は7号車シングルデラックスである。部屋に陣取るとまもなく車掌さんがやってきて検札が終了する。
部屋を見回してみる。今はなき「はくつる」より若干広く感じる。
ベッドをたたむとソファになるためか、やや高い。「北陸」と「はくつる」の中間くらいだろうか。
以前、「北陸」を利用した際、ベッドに座ると、かかとがつかなかった記憶がある。
「はくつる」はもともとソファになる構造になっていなかったが。
ベッド側の壁には2人利用の際の上段ベッドがたたまれている。スキマを覗くと、
しっかりとリネンがセットされた状態で壁にピッタリとくっついている。
反対側の壁を見ると、折りたたみ式の洗面台があり、その隣にはテレビとテーブルがある。
テレビは邦画と洋画の2つのチャンネルがビデオ放送されていた。
テレビの下にあるテーブルだが、10cm程度しか引き出せないため、利用価値を疑ってしまった。(笑)
窓は大きめになっており、カーテンも2枚あり、さすがA寝台と妙に納得する。

21時41分、景色がゆっくりと流れ始め、ガッチャンも無くスムーズに発車する。
ネオン街の中を縫うように加速してゆく。
いつものメロディのあと、大宮到着前にお休み放送がかかる。
チャットに参加しようと試みるも、モバイルの電波が不安定なため、
ロムするのが精一杯とわかり、入室を断念し、体調を考えて早めに休むことにした。


今夜はここまでとします。
それでは、失礼いたします。


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