北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【001374】 オフ会への道のり(その2)
2003/5/29(木)01:22 - おかしら ()

皆さんこんばんは、おかしらです。

早速ですが、昨夜の続きを。


5月16日(金)
6時・「あけぼの」車内にて
目が覚めると、列車は羽後本荘に着くところであった。
ほぼ定刻通りということでホッとする。
間もなく、おはよう放送がかかり、秋田から車内販売が乗務する旨の案内があった。
立席特急券の利用者は4号車に乗車するように頻繁に放送している。
車販嬢から朝食を仕入れ、空腹を満たしたところで、車内探検に出かける。
5・6号車はB寝台個室ソロだが、北斗星と違い、通路が車両の中央にあり、
両側が部屋という構造になっている。ベッドの向きは当然、線路と平行である。
それにしても通路が狭く、外の明かりがほとんど入らないため、
朝日が昇った今の状態でも暗く感じる。車販嬢さん、ご苦労さまです。(笑)
4号車は立席特急券の利用者が数人乗り込んでおり、通勤・通学の足として、結構繁盛しているようだ。
2・3号車は開放式のB寝台だが、利用者はまばらである。ほとんどの方は個室なのだろうか。
1号車・・・おおっと、ここは女性専用車両なので遠慮することにする。
立ち見スイート、行きたかったなぁ・・・(笑)
自分の部屋の前を通り過ぎ、8号車へ。入ってみてスグに気が付いたのはタバコの煙である。
そう、個室車両と8号車以外は禁煙だったのだ。早々に退散する。

9時50分・まもなく青森
「あけぼの」は定刻通りに青森駅5番ホームに到着と放送がかかる。
ここでトラブル発生!乗り継ぎの白鳥71号は3番線から発車するそうで、
階段を昇らなければならないことがわかる。時間は4分間。
青森駅の階段はホーム前方と後方にあることは以前訪れたときに経験済み。
ここは7号車。ホーム前方の階段を使おうと決心して、ホームに降り立ち右側を見る。
階段が使用禁止になっているではないか〜(爆)一気に余裕がなくなる。
あらかじめ2号車まで移動しておけばよかったと後悔するも時すでに遅し。

10時・白鳥71号車内にて
走ってなんとかセーフ。(苦笑)ホームから見た指定席は半数以上が埋まっていたため、
ヒヤリとするも、自由席はガラガラ。3号車を確保したが、利用者は10数人程度で
少し拍子抜けしてしまった。(笑)
車窓を眺めると、車庫には583系の増結用の中間車両が6両ほど放置プレイ(笑)されていたが、
後日になって調べると、保留扱いになっているそうで、今後が気になるところである。

11時・吉岡海底駅にて
今回の見学者は私を含めて3名。(笑)昨年、この時期に竜飛海底駅を訪れたときも3名(爆)だったが、
昨年の同行者は若夫婦(?)であったのに対し、今回は名古屋からいらっしゃったという老夫婦である。
なんでも、ここを見学するために青森に一泊したのだとか。旦那様が少し足を悪くしておられるとのことで、
ゆったりとしたペースでの見学となる。
途中、ホームで貨物列車の通過を見るが、あまりの轟音に半歩後ずさりする。(汗)
GWも終わり、夏休みにはまたドラえもんのイベントが行われるのだそうだが、今はお休みとのこと。
昨年11月に訪れた時とほとんど変わらなかったが、前回行かなかった風門のそばまで
見学できたので良しとしましょうか・・・(笑)
程なく、定刻通りにやってきた白鳥3号に乗り込む。指定席は修学旅行生が団体で利用しているため、
ほぼ満席となっていたが、予想したとおり、自由席はガラガラで、3号車をすんなりと確保する。


今夜はここまでとします。
それでは、失礼いたします。


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