車窓右側に太平洋を見つつ、左側には森林や牧場が交互し、
北海道の一面を象徴するような風景が続きます。
なだらかにのびる海岸の向こうには、今まで通ってきた
内浦湾の向こう側がうっすらと、見えます。
少しガスがかかってて、駒ヶ岳のところまでは見渡せませんでした。

長万部を出ると、グランシャリオのモーニングタイムの案内がありました。
早速、いってきました。私が着席すると、テーブルはすべて埋まりました。
洋食にしましたが、和食も売り切れになっていたようです。

洞爺では、左側に有珠山が見えます。いま、伊達紋別を出たところです。

この北斗星81号の車内に、男子禁制(笑)のお部屋を見つけました。
この列車に使われている車両の元をたどると、3段寝台の14系客車ですが、
3段時代は寝台内での着替えが不可能だったので、更衣室が用意されていました。
2段ベッドに改造されてからは、ベッド上で座れば着替えができるようになりましたが、
当時の更衣室がそのままのこされており、ここが女性専用の化粧室になっていました。
中はどうなっているのでしょうね。ドキドキ・・・のぞきませんでした。(笑
この化粧室、2号車の上野よりに編成中1か所だけついています。

それと、一つ重大な訂正を。Part8の「羊蹄山」は「駒ヶ岳」の間違いです。
大変失礼しました。

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