北斗星の家 掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【002411】 夢空間初体験&便宜乗車初体験、その他諸々… [その2]
2001/9/26(水)00:09 - きみっぺ ()

【9月22日】
5:30前に目が覚める。昨晩とは逆方向に走行しており、すでに海峡線内であるとわかる。以外とペースが
速く、上野到着時刻を期待させるが、車掌氏に訊ねると仙台打ち切り・臨時停車の盛岡または終点の仙台で
新幹線に乗り換えることになったとの案内がある。大幅遅延のお詫びにと、乗客全員に幕の内弁当と缶入り
ウーロン茶の無料サービスがあったため、せっかくの食堂車はがら空き。無論、私たち一行は、普段の北斗星
からは見ることのない朝の青森付近の景色を眺めながら、しっかりと食堂車で洋食をいただき、弁当は昼食用
にストックする。

蟹田で交代したJR東日本の車掌氏に、盛岡からの新幹線便宜乗車の手配を依頼。上野まで行かないので
あれば、TDSに到着することを優先せねばならない。ところが車掌氏、申し訳なさそうに、接続の
[やまびこ10号]は満席で、後続の42号であれば全員分の普通車指定席を確保できるとの返答。ダメ元で、
A個室の乗客はグリーンへの振り替えではないのかを訊ねる。車掌氏から“本社サイドがなかなかOKして
くれないが、もう一度打診してみます!”との心強い一言がある。

10:00頃、盛岡着。初めての夢空間ともここでお別れ。向かいのホームには函館行き[はつかり5号]が停車中。
指定席も自由席も長蛇の列で、連休初日を実感する。ご尽力いただいた車掌氏に礼を述べ、“(グリーンへの
振り替えについて)正式回答はなかったが、とりあえず行ってみてください”と案内された新幹線南口改札
へと向かう。改札付近の係員氏に寝台券を提示すると、“A個室のお客様ですね。連絡は聞いております”
という丁寧な一言とともに、便宜乗車の特認について記載された業務連絡書と42号グリーン席の席番票が
めでたく交付される。車掌氏に感謝!!感謝!!。乗り込んで車内を見渡すと、ロイヤルやツインDXで
見かけた顔もちらほら。11:13定刻に盛岡を後にする。東京着14:36(上野で降ろされなかった!!)。京葉線
に乗り換え、TDSに着いたのは、予定スケジュールから4時間半もオーバーした15:30であった。
TDS窓口でクーポンをパスポートに引き換え。頭上には“ファストパス全て発券終了”の表示。やむなく、
お目当てのインディー・ジョーンズ・アドベンチャーはスタンバイエントランスへ。120分待ち(−−;。
それでも夕方〜夜間になるにつれ、徐々に行列は短くなり、結局21:00頃までに6つほどのアトラクションが
楽しめた。京葉線〜西船橋〜総武線と乗り継ぎ、千葉のホテルに着いたのは23:00過ぎ。やれやれ。

(続)


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ