2001/5/3(木)17:12 - サロン・デュ・ノール (男)
そもそも寝台特急の車両のうち,真新しいのは
サンライズとカシオペア,あとは10年くらいの夢空間.
それ以外はもう耐用年数が近づいています.
近い将来,ここ数年のうちに車両更新をするのか,
それとも廃止か,選択を迫られるはずです.
寝台特急は車両が高価な割には収入が少なく,
JRにとって安易に車両新製とはいかないでしょう.
一説によるとサンライズはまずまずの乗車率なのに,
定員が少なすぎるため採算が取れていないらしい・・・.
北斗星やトワイライトエクスプレスは車両新製したわけではなく,
個室化改造をしただけなので,比較的安価でやりやすかったのです.
個人的にはいまの24系客車や14系客車が耐用年数がきたとき,
いったいどれだけの寝台特急が生き残るのかと思うと
かなり悲観的になってしまいますが.
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