2006/10/25(水)21:39 - MASA (男)
昨日は4時間25分遅れで午後1時32分に「トワイライトエクスプレス」は札幌駅に到着しました。到着後、
特急料金の払い戻しをしました。「2号車3番室(スイート)」の切符を記念に持ち帰りしようとしましたが、
駅員から「払い戻しの場合、切符を持ち帰る事はできません」と言われました。少々考えた後、あきらめて払い
戻しをしました。払い戻しをした後しばらく「切符を持ち帰ることができなかった。これでよかったのかなぁ」
などとしばらく考えていました。その後さっぽろテレビ塔へ行き、展望台から札幌の街を眺めた後、デジカメの
修理をしてもらおうと、サービスステーションへ行きました。45分ほどの修理でしたが、料金は9,975円
かかりました。先ほどの払い戻し金6,300円がそのまま修理代金となり、残り3,675円が追加料金という
形になりました。デジカメは直ったのですが、あまりに痛い出費でした。その後札幌駅へ行き、快速「エア
ポート」で小樽へ向かいました。小樽に着いた時はもう午後5時15分を過ぎており、外は真っ暗でした。その後
ホテルへ向かい、フロントでチェックインを済ませました。本来でしたら、午後には小樽の街を散策する予定
でしたが、4時間25分の遅れは非常に大きな影響を受けました。
次の日、小樽市内を観光しました。午前は堺町周辺を散策し、午後には小樽運河周辺を散策しました。他にも
行きたい所がありましたが、前日の遅れの影響により散策する事ができませんでした。しかも、この時期夕暮れ
が早いので、午後4時半頃にはもううす暗くなっておりました。日も暮れましたので、本場小樽の寿司を味わおう
と「寿司屋通り」で「どの店で寿司を食べようか」と考えながらあちこち回っておりました。そして、「寿司屋
通り」沿いにある「おたる政寿司本店」へ入りました。看板を見た時「どこかで聞いたことのある店だな」と思い
ました。後でインターネットで調べましたら、数々のガイドブックやテレビ番組に紹介されたり、東京などの
百貨店で開催されている物産展に出店したりなど、地元では結構有名な寿司屋でした。支店は札幌などに数店舗
あります。建物はビルみたいで寿司屋にしては結構大きく、入り口はきれいで高級料亭を思わせる外観で、中に
入ってみましたら左側にカウンター席がありました。内装もきれいで高級感あふれていました。手軽に本場の
寿司を味わおうと「きく」という2,000円のセットを注文し、その後、鮭児、さば、まぐろを単品で注文
しました。さすが本場の名店だけあり、寿司を見ただけで高級感あふれる感じがして、味もよかったです。特に
鮭児は1万匹の中の1匹の鮭から取れるもので、テレビなどで「トロみたいな味がする」と聞いた事はありました
ので期待を持って食べてみました。よくある鮭の味はほとんどなかったのですが、トロの味がなくほどよい脂味が
ありましたので、結構考え込みながら味わってました。後で考えましたが、トロ自体あまり食べた事がなかった
ので、トロの味がわからなかったのです。セットメニューのカニとさばは回転寿司とはまた一味違っておいし
かったです。ちなみにお会計は3,400円で、鮭児は1つ880円でした。店を出ました後、回転寿司へ行き
腹いっぱいに寿司を食べました。実は旅行に行く前に「目で味わい舌で味わう回らない寿司屋へ行き、その後回転
寿司へ行き腹いっぱい寿司を食べよう」と計画していました。これだけ計画通りにいけてよかったです。その後
ホテルへ戻りました。
明日は根室へ向かいます。
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