2005/10/10(月)21:08 - Y.Hirai (男)
管理人さん・皆さん、こんばんは
本日昼過ぎに北海道から帰宅しました。
今回連休ということもあり、娘が一緒だったにもかかわらず往復とも開放B寝台利用となりました。
その辺のレポ(感想など)を書いておきたいと思います。
行き 10/7(金)北斗星3号 上野→南千歳 5号車(喫煙)下段
発売日に寝台券を手配できず、1ヶ月前売出し直後は開放B寝台もすべて満席でした。
1週間くらい経った日の朝、出勤前にみどりの窓口で聞いてみると、喫煙B開放下段に空席が
あったので押さえました。上り(帰り)分ですが、ディナーを予約したかったので、こちらも
B個室ソロ取れなかったのですが、4号車17番下段(2人区画の下段部分)あいていたので
席番指定で取り、同時にディナーも確保しました。
結局乗車日まで行き帰り共に個室キャンセル出ず、開放Bのまま渡道当日を迎えました。
当日職場近くまで家内に娘を連れて来てもらい、上野まで荷物運びも手伝ってもらいました。
乗車してすぐに、北へ北へさん一家と合流というか会う事ができました。喫煙ですが5号車に
したのは、6号車ロビーカー・7号車グランシャリオに近いからです。開放も久々、そのうえ
娘と一緒に開放乗るというときに、お子さん連れご経験の方とご一緒できたのは(事前に知ってました)
見えない部分で非常に心強かったです。発車後すぐにロビーカーに行った所、娘は結構気に入った
ようでご機嫌で、そのうち眠ってました。ここで問題発生。パブタイム行けるかどうか、です。
とりあえず21時過ぎに起こしたら目覚めてくれたので、案内放送開始を見計らって北へ北へさんと
パブタイム席確保し、少し遅い夕食を楽しむ事ができました。食堂車を退席し、寝台に戻って
いよいよ本格的な寝かしつけです。これがすんなり(というかあまり何もしないで)眠ってくれて
第1関門は突破できました。『【2459】北斗星3号乗車中−2』で書いた通り夜中に目が覚めましたが
これは自分としては添い寝とは直接関係なかったと思います(1人で乗車時でもよく夜中起きるので)
3号だと寝坊できるメリット?もあり、自分が腹減ってきたので8:30頃起こしたら娘はすぐ起きて、
娘を朝食にしたいと言ったので、グランシャリオに行きました。
帰り 10/9(日)北斗星4号 札幌→上野 4号車17番下段(2人区画部分)
こちらも乗車当日までソロのあきを窓口で聞いてみましたが、キャンセル取れず開放での帰京と
なりました。ただ、行きで既に開放B添い寝体験済みということもあり、楽観して乗れました(笑)
4号のディナーは札幌発車してすぐに開始だったのと、電波弱い地区多いので乗車中の旅レポは
本州に入ってから1回だけでした。ディナーは当然1人分だけで、2人席でテーブルセットだった
のですが、4人テーブルに変更してもらえて、2人横並びで着席できました。ディナー中のお行儀は
あまり誉められたものではありませんでしたが…
ディナー後、22時頃寝かし付けましたが、暖房で暑かったのか、行きよりはてこずりましたが
寝つき悪くても騒がなければ、あとは家に帰るだけということもあって、これまた結構お気楽でした。
といった感じです。
グランシャリオでの夕食(ディナー・パブ)朝食は気に入ったようでした。娘との乗車で
2往復で4回も利用できるとは思っていませんでした。
今回できなかったのはシャワーです。時間指定がネックで(寝てしまったり朝起きなかったりしたら)
使いませんでした。
あと、個室での添い寝だとどうか、という点ですが、夜泣きでの大声を開放Bと違って周りに
気にしなくて済むという点では大きく違うと思いますが、大人が寝やすいかどうかという点では、
開放でもソロやデュエットでも大差ないと思いました。むしろ、荷物のセキュリティの方が
個室と開放で気分的に差が出るかもしれません(自分は気になりませんでしたが)
今回の渡道に関しては、ぐるり北海道フリーきっぷ(東京23区内発35,700円)適用で、往復の足代が
非常に割安で済むという背景があったこと、娘が私に似て鉄道好きであることもB開放で添い寝決行?
の動機になっていたかもしれません。こういった子供自身が乗ってみたい、あるいは親が子供を乗せてみたい
という熱意みたいなものが、親の側か子供の側の少なくともどちらかに無いとB寝台での添い寝は
難しいと思いました。
長々と失礼しました。
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