2005/7/3(日)02:11 - A.タキオン (男)
管理人さん 皆さんこんばんは〜
私用を終えて、10時30分過ぎに東京駅の9番ホームに着きました。
その日の東京地方は、6月として観測史上最高気温を記録したので、まだまだ熱気が残ってました。
10時50分の少し前、定刻通りに銀河入線しました。
すぐに列車に乗り込みましたが、車内では車掌さんが待っていて、乗車後1分を経たないで検札は終了。夜行列車には、嬉しいサービスです。
本日の編成は6両編成。
しきりに、「食堂車・車内販売・自動販売機・公衆電話がありません」との放送と「名古屋には止まりません」との放送が繰り返されていました。
まさに無い無いづくしの列車だが、新幹線終了後の寝台券を持たない飛び乗り客も多いのだなと思いました。実際、A寝台にも寝台券を持ってない人がいました。
すぐに寝台に潜り込み大きな窓のカーテンを開けて流れ行く夜景を見ながら、駅のキオスクで買ったビールとなぜか富山のます寿司を一気に流し込む。
まさに夜行列車に乗って本当によかったと思うときだが、すぐに品川駅に到着。窓の外には、帰りの列車を待つ客が多数いました。
これが、トワイや北斗星のロイヤルなら外は向かって乾杯をするのだが、寝台の中が丸見えの開放Aなら恥ずかしくすぐにカーテンを閉めました。
はたして、彼・彼女達の目には銀河はどう映っているのだろうか? トワイや北斗星をなら私達を羨む目があるのだが・・・
A開放だが寝台の幅は十分過ぎるぐらいあり古いがなかなか快適。上段でもシングルツインより高いが、昔の1等寝台の雰囲気はある。
おそらく、世界でも一・二を争う輸送力と移動がある東阪を一番贅沢にお金と時間を使う移動方法でしょう。
実際、本日も、B寝台は下段も埋まってない中、A寝台は下段はほぼ満席、上段も50%以上の乗車率。もう少し安かってもいいとも思うが・・・
疲れとお酒の酔いと心地よい揺れで横浜を過ぎた時に意識を失いました。
後編へ続く〜
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