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【002249】 カシオペア号
2005/3/20(日)21:34 - carora ()

3/18〜20にかけ友人と北海道旅行を計画し、カシオペア号に乗って
札幌まで行ってきました。当初は北斗星で行く予定でしたが、私のたって
の希望でカシオペア号で行くことになりました。カシオペア号は人気のあ
る車両なので、予約できるか不安でしたが、時期的に空いていることもあって、
2週間前でも予約することができました。私は喫煙者なので、カシオペア号の
6号車14番のカシオペアツインを予約しました。

カシオペア号に乗車して最初に感じたのは、天井が思ったより低いかなと
感じました。私の身長は180pほどありますが、頭上より拳1つぐらいで
天井についてしまいます。(2階だての1階だから仕方が無いか?)
また入り口ですが、ソファーが少し大きいためか、入り口が少し狭く感じました。
ソファーに腰を下ろせば室内は広く感じます。

定刻に発車し、車内ではウェルカムドリンクのサービスがありました。
種類は、緑茶、ウーロン茶、オレンジジュースの3つです。また、
ウェルカムドリンクのサービス時に、ダイニングカーやラウンジカーで
コーヒーが飲めるサービス券が渡されました。

午後6時過ぎにケータリングサービスで懐石弁当を事前に予約していたので、
客室乗務員がお弁当を届けてくれました。

個室内で夕食後、ダイニングカーでシャワー券を購入していたので、
シャワーを浴びました。シャワーの出る時間は6分間です。シャワーの出る
お湯は途中で止めることができるので、その間は時間はカウントされません。

シャワーを浴びて個室に戻り、ラウンジカーに行きました。ラウンジカーは
ホテルのロビーみたいで、ゆっくりくつろぐことができました。ラウンジカーで
夜景を見られたらと思っていましたが、山間部を通るので街の灯りが少なく、
あたりは真っ暗でした。

ラウンジカーで1時間ほどくつろいで、車内アナウンスでダイニングカーで
パブタイムの放送があり、ダイニングカーにむかいました。

パブタイムは予約なしで入場できます。そこでは、ビールやワイン、日本酒、
ソフトドリンクが用意してあり、また、おつまみ(軽い食事)も用意してあります。
メニューから好きなものを選び、軽く飲食できます。営業時間終了は23:00。

パブタイムを終え個室に戻り、次は寝る準備です。カシオペアツインのベッドの
配置はL字型で、サイドテーブルを収納し入り口側のソファーと対面側の
ソファーを前方にスライドさせます。その上にシーツを敷き、掛け布団を
敷けば完成です。パブタイムで結構飲んでしまったせいか、ベッドメイクを
してすぐに深い眠りにつきました。

翌朝目が覚めると、すでに函館を出発し長万部に向かう途中でした。
函館本線を太平洋側に沿って札幌まで向かうので、車窓から朝日を浴びて
海沿いを走る景色はとても綺麗でした。

朝食(6:30から)はダイニングカーでとることができます。種類は和朝食と
洋朝食の2種類です。数に限りがあるので、早めに朝食をとることをお勧めします。

朝食を終えると、苫小牧を過ぎており、あと数時間で札幌に到着です。

初めてカシオペア号に乗車しましたが、結構リラックスでき、移動の疲れは
感じませんでした。また機会があればカシオペア号に乗車したいとおもいます。
今度はカシオペアデラックスもしくはスイートで!


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