管理人様、皆様、こんばんは、汽車旅です。

いよいよ、帰りとなってしまいました。後ろ髪引かれる思いです。

指定された部屋に入る。おっ！！、ステラ付きだ。早速、室内を暗くして、ステラを楽しむ。ホームにいる
お客さんからの熱い視線を感じる。
程なく発車となる。検札で、ルームキーを受け取る。そして、ウエルカムドリンクを受け取る。早速水割りから
始め、次にワインを空ける。つまみは、先ほど買った駅弁「天然寒ぶり・・・・」である。ご飯の上に、ドンとぶり
の切り身がのっている。おかずが少ないなあ、という感じであるが、味はけっこう良かった。
呑み終わり、最後に、たれのしみたご飯だけ残った。それを食べ終え、ベッドに横になると、いつのまにか寝て
しまっていた。
気が付くと、列車はもうすぐ函館に着こうとしている。ここで、念願のインターホン利用、明日の朝食のルー
ムサービスをお願いする。以前乗ったロイヤルは、夢空間だったので、インターホンが使えなかったのである。
そして、グランシャリオへ向かう。生ビールと、イタリアンハンバーグを注文する。生ビールを呑み始めた頃、
函館に到着、しばしの停車となる。ビールを飲み干し、ハンバーグを食べ始めた頃、発車する。あれっ！、
以前より、ご飯の量が減っている感じである。
少し走った列車が止まる。あまり気にも留めず、ハンバーグを食べる。食後のコーヒーを頂いている頃、列車
が再び動き出す。

会計を済ませ、部屋に戻る。シャワーを浴び、ベッドに横になると、いつのまにか眠りにつく。トンネル突入は
気づかなかった。

翌朝、放送で目覚める。列車は２０分程遅れているようである。モーニングコーヒーと、朝食は８時でお願い
してある。再び横になるが、だんだん腹が減ってきて、眠れない。
８時前、和朝食売り切れの放送が入る。私の分、大丈夫かなあ〜（＾＾；；
程なく、コーヒー、新聞、和朝食が到着、「食べ終えたら、インターホンで連絡してください」との事。
さっそく頂く。ふたを開けると、ご飯の量が少なくなっている。少々物足りないが、美味しくいただき、コーヒー
も飲んだ。
インターホンで連絡すると、「和朝食にもコーヒーが付くのですが、いかがいたしますか？」と聞かれる。
もちろん「頂きます」と答える。
列車は、さらに遅れているようである。宇都宮を発車した時には、３０分程遅れていた。さて、せっかくの
ロイヤルなので、上野まで乗るか、大宮で下車するか迷う。結局、大宮で下車することにした。定時運転
の、上野到着時間まで乗れるし・・・・・（＾＾；；

で、大宮に到着、下車する。発車を見送った後、いつもの温泉特急に乗り、帰路についた。しかし、今日
の温泉特急は混んでいた。

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