2005/1/16(日)18:25 - 西カレチ (男)
こんばんは、
東京に用事で出かけました。ついでに私の大好きな秋葉・・・
さてそれは良かったのですが土曜日の深夜訪れました。例のごとく寝台出雲で東京入りを
するべく切符を確保しました。自宅から京都駅まで最終電車にのり午前0時過ぎにたどり着きました
ここまで正常、予定通りです。
ふと電光掲示板を見ると、出雲(東京行き)という表示が出ません?、おかしいなとおもい
駅員さんに聞いてみました。なんと鹿と列車がぶつかって一時間遅れというとか・・・
なんかいやな予感がしていたのですが見事に当たりました。
ここから私と駅員さんの会話です(覚えている範囲で)
私「出雲遅れているんですね・・一時間遅れですか・・・?」
駅員「お客さん出雲のられるんですね?何号車の何番ですか」
私「8号車16番下段です」
駅員「わかりました、今業務連絡で再度確認しますので20分程待って頂けますか?」
私「ここ寒いので(風邪気味なので)一度外(駅改札)出してコンビにいって暖とってもかまいませんか?」
駅員「はいどうぞ・・あっつ、おそらく後続の6列車に便宜乗車にしますので確認します」
私「わかりました。6列車は・・・上りの”あさかぜ”ですね、京都駅本来は通過ですね」
駅員「そうです、お客さん、寝台上段か下段どちらが希望ですか?」
私「下段希望します・・。」
20分ほどコンビニで時間をつぶし、暖かい飲み物を調達して駅に戻ります
駅員「お客さん指令から便宜乗車特認もらえましたので、この上を列車の車掌に見せてください」
と渡された紙切れにこのように書かれてました
業務連絡書
6レ関係駅長・車掌殿
山陰線先行列車車両故障により8レ出雲号遅れのため、6レあさかぜ号に便宜乗車を
特認する。
乗車区間 京都〜東京 5号車 ●番号 下段
いずれも、原券は払い戻しをしない条件
記事
西日本旅客指令 ●● 承認
という内容の紙切れでした。
1時を回った頃0番線に本来入らないEF66に牽引された”あさかぜ”が来ました。本当は1番線
を通過するんですね。
指定された号車に移り、検札時に車掌さんに出雲の寝台券と業務連絡書を見せました
ちょうどその号車の17番下段が空いていたので移動許可をもらって移動しました
あとは、横浜あたりまで爆睡状態でした。
クリスマス、トワイライトとおもにまた今回も珍事がありましたが、無事用事を済まして
今帰宅してきました。
しかし素早い駅員さんの対応良かったです。
[前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ]
|