北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【001565】 いろいろ乗って、食べてきました(笑)
2003/9/1(月)01:34 - 汽車旅 ()

管理人様、皆様、こんばんは、汽車旅です。北海道に行きいろいろ乗って、食べてきました。
今回も長くなりそうなので、興味の無い方は飛ばしてください(笑)。

まずは、朝一の新幹線に乗るため、車に乗って高崎駅に到着しました。朝食の駅弁は「まいたけ」
にしようと思っていたのですが、駅弁売り場で見慣れない「チャーシュー弁当」なるものを発見
し、思わず「チャーシュー一つ」と叫んでしまいました。
新幹線ホームに上がり、200系リニューアル車が来ないかなあと、待っていると、やって来たの
は、新潟行き「はやて」でした(笑)。ちょっと得した気分で列車に乗り込み、早速、「チャー
シュー」を食べ始めました。さすがは「たかべん」のお弁当だけあって、美味しくいただきました。
列車は、朝一にもかかわらず、ほぼ満席のまま、新潟に到着しました。
新潟駅では、以前から気になっていた「まさかいくらなんでも寿司」を購入しタクシーに乗り込み
フェリーターミナルへと向かいました。ターミナル近くでは、お巡りさんが立っていたりと、
ちょっと、いつもとちがう、物々しい雰囲気でした。
窓口で、予約番号を告げ、クレジットカードを出し、乗船券を貰いました。ネット予約のカード
決済のため、いちいち乗船名簿を書かなくていいので楽です。ターミナルの売店でおやつを買い
フェリーに乗船します。フェリーは、今年就航の「ゆうかり」です。船に限らず、新しいもの
はいいなあ、と思いながら乗船しました。指定された部屋は、専用テラス付きで、ちょっと高級
なビジネスホテルのツインルームと同じような感じです。出航の様子を後方から眺め、船内探検
をしてみました。バリアフリーをうたっているだけあって、トイレや廊下などは広々しており
ますが、エレベーターは、ちょっと狭いかなあ、という感じです。探検しているうちに、お昼に
なり、レストランへと向かい軽く食事を取りました。ここの食事は以外とおいしいんです。
食後は、部屋へ戻り、新潟駅で買った駅弁を食べます。これから北海道へ行くのになぜか、
かにやいくらがのっている駅弁です(笑)。これもおいしくいただきました。思ったよりご飯が
詰まっていて、ボリュームもありました。
14:00の大浴場オープンと同時に、お風呂に入りました。大海原を眺めながらの入浴も、また
おつなものです。風呂から上がり、TVをみたりしながら部屋でごろごろしていると、やがて
ディナーの時間となりました。ディナーは、専用の部屋で取ります。前菜の鴨から始まり、
スープ、魚料理、肉料理、デザート、といただきました。食前酒の赤ワインも付いています。
味、ボリューム、雰囲気とも大満足でした。
部屋に戻ったら、すぐに寝てしまいました。まあ、明日の朝は早いので・・・(笑)
朝、3:30ごろ部屋の電話が鳴り、出てみると「もうすぐ、鍵の回収にうかがいます」との
ことで、もぞもぞと起きだすと部屋をノックする人が・・・出てみると鍵の回収でした。
テラスから、小樽の夜景?、を眺めているうちに、小樽港に入港しました。下船すると、ターミナル
の温泉に直行し、一風呂浴びたあと、リラックスルームで再び眠ります。小一時間ほど眠り、
ターミナルのレストランで朝食を食べ、タクシーに乗り、小樽駅へと向かいました。駅を
眺めたあと、街をふらふらしながら、コンビにへ寄り「カツゲン」とおやつを買い込み、レンタカー
の営業所へと向かいました。営業所で名前を告げ、クーポン券を出すと窓口氏は???な顔を
し、「フェリーで到着ということで、フェリーターミナルに配車しておりますが・・・」と言われ
今度は、私が???になってしまいました。結局、窓口氏にフェリーターミナルまで車で送って
もらい、そこから、レンタカーに乗車しました。
レンタカーを発車させると、1300ccの割りによく走るなあ、と思い、車検証を確認すると1500cc
の車でした。1300ccクラスで予約したはずなのに・・・かなりお得な気分になりました。元々超格安
な上に1クラス上の車だなんて・・・
小樽ICから高速に乗り一路北を目指します。白黒パンダに捕獲されないよう安全運転で走ります。

無事、北海道に上陸し、レンタカーに乗りました。続きはまた後ほど。


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