北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【001075】 2/21−2/24北海道の旅6
2003/2/26(水)15:28 - 野田 ()

では引き続き第六弾を送りいたします。
と言うことで、満員のスーパーとかち7号は,遅れもなく新得駅に定時に到着、
ここで30分後に上ってくる,ほっけさん,きみっぺさん乗車のスーパーおおぞら10号を待つ
事に,,駅舎の中はそうでもないが,1歩ホームに出ると,そこはまさしく真冬の北海道内陸部,
寒いと言うより,いたいと言う感覚が先にあった,

とりあえず,こばらもへったので,駅構内に有る立ち食いの蕎麦屋に入り、てんぷらそばを注文
ふと,横にある営業時間の張り紙を見ると,18時までと成っており,私がそばを注文したのが,
およそ18時の二分ほど前,そばやのおばさんに申し訳ない旨を伝えるとなーんもだーといって、
そばを作ってくれた,そばをすすり,少々からだがあったまったところで,外を眺めながら一服,
そう言えば,新得て、通過したことは何度もあるが,降りたのはこれが初めてだな−。
と言うことを思いだし,しばし駅前を散策することとした、

駅を1歩出ると,,そこには,静寂の世界が待っていた,
駅前の商店街らしきところもすでに,シャッターが下ろされており,
駅前のタクシー乗り場にも,バス乗り場にも人一人いない,ただ静寂だけが回りを,
取り巻いている,一瞬自分の耳が聞こえなくなったのかと錯覚するほどの静けさである,,
自分のすむ津も地方都市ではあるが,これほどの静けさを有しているところは存在しないし、
今回も札幌に滞在しているため,静けさなどは望むべくもないのである
だからこの静けさに,感動してしまうのであろうか???

しばしの駅前散策を終了し、時計に目をやると,目的のスーパーおおぞら10号は
帯広を発車し、すでに近くまで来てる時間であった,ここからがドッキリの最後の詰めである,
まず私はすでにきみっぺさんとお会いしているであろうほっけさんに連絡をいれ,
ドッキリの結果を聞いてみたほっけさんからは,大成功の報告,よしよし、、(^o^)
実は今回,私の考案したドッキリは,半分はきみっぺさんに見透かされていたようであったので,
ほっけさんを先にドッキリ仕掛け人として送り込むことにより,きみっぺさんの私への警戒感を,
緩める狙いがあった,まさか二段構えで行くとは想像もしないであろうから,,

そこで念には念ではないが,新得駅からきみっぺさんへ連絡をいれる,
きみっぺさん,
ほっけさんのどっきりいかがでした,
私がドッキリを施行したのでは,余りドッキリの効果がないので,ほっけさんにお手伝いを
お願いしました−爆(^o^)
きみっぺさん曰く,
いやー!やられました,,野田さんなら分かるけど,まさかほっけさんが,,,,,,

よしよしどうやら私への警戒心は薄れたようです、(^o^)
では,私のドッキリの発動です、,,笑い,

暫くすると,スーパーおおぞら10号の改札が始まりました,
改札をとおった私は,目的の三号車乗り口へはむかわず,となりの4号車へ,
乗る寸前に窓越しにばれてしまってはもともこもありません,

そしてスーパーおおぞら10号に乗りこんだ,私は早速三号車G席へ,G車車内に入り、
周りを見まわしてみると,ほっけさんも,きみっぺさんも見当たらない,一瞬あせりましたが,
二号車よりの通路ドアが開いた瞬間ドア向こうにきみっぺさんのお姿が,,
お!みつけた!
早速私は荷物を自席に置き,喫煙所へ,,

こんばんはー!と、きみっぺさんに声をおかけしたところ,
きみっぺさんは苦笑い,やはり読んで見えたのか,余りインパクトはなかったようです。
少々気落ちはしましたが,大成功とはいかないまでも成功とぐらいは言えるのではないだろうか!
その後皆さんとしばし歓談後,きみっぺさんから驚くようなことをきかされた、
とある北斗星の家常連さんが,たまたま偶然にも,もう一方この列車にお乗りに成って
いるとのこと、,,どうやら聞くところによると,隠密旅行であったため,ここでのHN
の公表は差し控えさせていただきますが、これには私も驚きました,,
世の中狭いものです、何処で誰にあうのか分かりませんね−,

と言うことで、そのご本人さんにも,ご挨拶を済まし,その後は自席で,
まったりとした時間を過ごし,札幌へ帰着しました,

とりあえず,今回の北海道の旅におけるドッキリ三連発はこれにて終了,
ドッキリしたほうもされたほうも,笑顔で終わったドッキリでした,

では,これにて、今回の旅レポを,終了いたしたいとおもいます。

最後までご一読賜りありがとうございました,
次回の旅レポは,5月のオフ会出席時と成る予定です。北斗星ではありませんが,
ながらのたびレポも,必見かも,爆  <m(__)m>


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