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【000916】 正月パスの旅(日本海縦貫道編)Part7
2003/1/1(水)15:16 - とらん・ぶるぅ☆ ()

鶴岡を過ぎると、庄内平野にはいります。
周囲は雪に覆われた田が広がり、太陽に照らされて眩しく感じます。

昼食は新潟駅で購入していた、焼たらこトロ鮭弁当にしました。
新津の鮭の焼漬け弁当があるか探してみたのですが、
新潟とも同じ業者さんでも、別の扱いだそうです。
新発売にひかれて買ったのですが、これもなかなか、
表面がこおばしく中はとろとろの、トロ鮭だけでも、だいぶご飯が行けそうです。

余目で、いなほ3号を下車し、余目から陸羽西線に乗り継ぎ、
新庄へ向かいました。余目では、到着時から雪がぱらついていましたが、
陸羽西線の列車が出る頃には、本格的に降ってきました。
陸羽西線には「奥の細道最上川ライン」の愛称がついており、
その名のとおり、狩川から先、道路の向こうの最上川と並走します。
狩川では、進行方向左手に風力発電施設を見ることが出来ます。

この路線は新しい気動車が導入されており、乗り心地も良好です。
通常は黄色帯ですが、臨時列車のためか、赤帯の陸羽東線用の
車両が使われています。(模型をやる人にとっては赤黄混結でないのが残念?)
山間部へ入ると、線路が道路より一段高くなり、川面が見えるようになります。
川面と雪、雪をかぶった木々の色の対比がとても美しいです。
川が蛇行する谷に沿って進んでいくと次第にひらけ、盆地になってきました。

これから、山形新幹線で東京へ戻ります。
では、またのちほど。


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