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【000835】 「あさかぜ」&宮島・広島旅行中
2002/12/23(月)10:24 - とらん・ぶるぅ☆ ()

皆様、こんにちわ。

徳山までいき、広島・宮島を周っております。
行きは「あさかぜ」でいくことにしました。周遊券利用で
帰りは翌日(要するに今日)の新幹線のとんぼ帰り旅行です。

東京駅へ発車15分ほど前に到着しましたが、ホームに上がってもまだ
列車は到着しておらず、有楽町側ホーム端で待っていると、
10分くらい前になって逆向きに繋がれた出雲の牽引機EF65に引かれて
今日の宿「あさかぜ」が入線してきました。シングルDXを取っています。
その後、入線した「あさかぜ」を追いかけるように、
先頭側に牽引機のEF66がやってきて連結されます。
ホームの先頭車側には柵があり、機関車の先頭部には行けないようになってました。

東京駅を出る前から早速、ラウンジカーではお弁当を広げている
グループがいました。ラウンジは満員状態でした。
北斗星でも良く見られることですが、
どの列車でも同じようなものなのですね。

東京を出て程なくして検札、同時にアメニティーセットとシャワーカード、
カードキーを受け取ります。アメニティーセットは、6,7年くらい前に
サンライズになる前の瀬戸を利用した頃と同じパッケージでした。
白いケースにJRと青いロゴが入ったものです。

横浜駅を発車しても普通列車に挟まれ速度はゆっくり、
特急らしい走りになってきたのは平塚駅を通過した頃でした。
車内ビデオのプログラムはではVHSの開発話を映画化した「陽はまたのぼる」でした。
21時前に車内に設置されたA個室専用のシャワールームで一風呂浴び、
0時ごろに就寝しました。

朝は7時ごろに起床し、少し車内を歩いてみました。東京駅発車時では
ホームの人からして3,40人位かなと思っていたのですが、
朝になってみると意外と下段は埋まっているのですね。

個室側は山側に面しており、朝になって見える車窓は山ばかりです。
山陽本線は海から奥まっており、通路側も見えるのは殆ど宅地や
山がちな風景なのですが、街や工業団地、遠くに海が時折見える
変化に富んだ車窓なら、むしろ通路側のほうが、楽しめます。
地形が平野部が小さく山が海近くまで迫っているせいでしょうが、
岩国駅〜柳井駅、光駅、宮島口駅の付近は時間はわずかですが
海や入り組んだ海岸、島々が見え、特にきれいな車窓です。

徳山駅へつくと早速お目当ての一つ、徳山駅弁の「あなご飯」を購入、
焼き穴子が香ばしく、美味しく頂きました。新幹線側の改札付近のほか、
在来線側の駅の外、右手にに売り場があります。
徳山駅のすぐそばの港まで歩いてみましたが、大分行きのフェリーのほかに
離島向けの連絡船の発着場があり、とんぼ返り旅行でなく
時間があれば行って見たい気分でした。

在来線で徳山から広島へ向かっています。
乗った電車は下関発岡山行きの快速電車です。
ところが途中でトラブル発生、島田駅の信号故障で30分ほど
光駅で立ち往生していました。
今も、広島へ向かっている途中です。宮島へ寄っていこうと思います。


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