2002/12/11(水)14:36 - 木下 (男)
管理人さん、みなさんこんにちは。木下です。
先月の九州〜北海道の鉄旅行の事後報告(旭川〜)です。
11月14日
下りトワイライト、ライラック1号を乗り継ぎ、11:00に旭川到着、11:14発名寄行き快速「なよろ1号」に乗り継ぐ。編成は名寄寄りから、キハ40 720、キハ40 721の2両編成でワンマンで運転、外は雪で、この日は滝川で1日で40センチ以上降ったそうです。宗谷線内も雪が降り続いています。列車は12:32名寄到着、お目当ての幻のイトウ薫弁当は売りきれていました。窓口でD型の硬券入場券を買い、オレカをチェックし、12:51発の「なよろ6号」で旭川に戻る。発車近くに駅弁を再度覗くと、たこ寿しが入荷しており、まだ食べた事のない弁当だったのでこの弁当で昼食にする、このたこ寿しは味も結構いける。そして1号と同じくらいの5割程度の乗り具合のまま、14:16旭川に到着する。
旭川駅では窓口でオレカをチェックして回る。そして、15:00発のスーパーホワイトアロー20号で札幌に向かう。編成は5号車クハ785ー4、4号車モハ784ー504、3号車モハ785ー4、2号車サハ784−4、1号車クモハ785−4の5両編成。この列車は旭川車掌所の担当で、車内放送では指定も完売しており、自由席は立ち客がでる混雑ぶりでした。16:20札幌到着、列車を降りてしばらくすると、何とスーパーおおぞら6号が到着との放送で5番線に上がると1時間20分近く遅れて到着。乗務していた釧路運輸車両所の車掌が顔なじみの人で挨拶すると、送電線故障のための遅れと話されていました。この車掌氏は下りのまりもで折り返す行路でした。この編成の車内のLEDは運用変更に備えて、9号の表示になっていたものの結局は所定の運用通り11号で折り返しました。
そして、ホームでしばらく様子をうかがう。北斗星2号は9号車にオロハネ25 557、10号車にオロハネ25 551で発車していきました。結局、スーパーおおぞら9号に折り返す、スーパーおおぞら8号の編成は51分遅れで18:08に到着。
すぐに折り返し整備にはいる、遅れのため、急いで車内整備が終わり18:17には車内に入れました。席はグリーン車の3号車4番A席、1人掛けの席です。283系のグリーン席は1人掛けの席のみコンセントがついています。
そして、18:22に47分遅れでスーパーおおぞら9号は釧路に向けて発車しました。編成はグリーン車1両の9両編成、3両増結しているが普通車も9割近く席が埋まり、グリーン車は当然のごとく満席で相変わらずの超人気列車ぶりが伺える。編成は下記の通りです。
11/14 4009D
スーパーおおぞら9号(札サウ)
1 キハ283−1 ハザ
2 キハ282−3002 ハザ 禁煙
B キロ282−3 ロザ 禁煙
4 キハ282−1 ハザ 禁煙
5 キハ282−102 ハザ 禁煙
6 キハ283−8 ハザ 禁煙
7 キハ282−2003 ハザ 禁煙
8 キハ282−2007 ハ 禁煙
9 キハ283−7 ハ
札幌は47分おくれで発車したが、清風山(信)〜占冠間は送電線の影響がまだ残っている様子です。担当の釧路運輸車両所の車掌2名は各停車駅での乗り換えについて乗客に乗り継ぎ列車がある人は申し出るように案内に回っていました。やはり、釧路からの厚岸、根室方面、摩周方面の人が何人か見うけられました。
石勝線内は、送電線故障があった区間を徐行しての運転となりました。新得、帯広とも1時間6分おくれで到着しました。この列車の客室乗務員は釧路の受け持ちで、グリーン車担当した方は、2年前に一度当たったことがありました。(北海道新聞社が出した、北海道列車旅という本でSL冬の湿原に乗務しているところが載っていました)、また、ワゴン担当していた方は昨年、7号で見かけた方(ザ・JR北海道の2001年8月号に出ている)でした。
列車は新得から遅れは広がらず、そのままの遅れで進み、釧路には64分おくれの22:17に到着しました。釧路では釧網線、花咲線とも接続を取っていました。やはり、9号は下りのスーパーおおぞらの中でも最も人気高いため、接続列車には配慮が徹底しているようでした。
なお、続編は後日報告致します。ありがとうございました。
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