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【000799】 事後報告
2002/11/21(木)18:50 - 木下 ()

みなさん、こんにちは。
11/12〜17日にかけて、九州〜北海道間の鉄旅行の事後報告です。

11月12日〜13日
自宅を6:50にバイクで出発、熱海駅に7:05頃到着、熱海から「こだま440号」、JR東海300系J8編成、16号車の322−7に乗車。車内は通勤客で席は半分以上埋まっているが、なんとか、3列の窓側に座る、小田原、新横浜と通勤客が増えるも全て席が埋まるまではいかない。熱海で降っていた雨も新横浜まで来ると上がっていた。列車は8:10に東京到着。そして、山手線に乗り換え、浜松町で下車、東京モノレールに乗り変え、羽田に向かう。
羽田からANA621便、B777−381、機体ナンバーJA753Aにて鹿児島に向かう。席は窓側、通路側とも浜松町の自動チェックイン機で満席であったため、ドアにの前の48Bをリクエストする。この席は俗に言う、キャビンクルーと向き合う、お見合い席で緊急時はキャビンクルーに協力しなければならない席でした。
機体まではバスで移動するのだが、遅れている人がいるため、バスがなかなか発車せず、10分近く待つこととなる。機内に入ると満席、離陸は9:45頃となった。離陸してから、ベルトサインが消え、ドリンクサービスが始まるが満席のため、なかなか進まない。また、オーディオもスタートが遅かったような感じでした。今日は修学旅行の団体も入っていたため満席になっていました。
621便は定刻より若干遅れて、鹿児島空港に到着。バスで日豊線の国分駅まで移動する。
バスで国分に着き、なんとか、国分から日豊線6833D西鹿児島行きに乗車する。この列車はキハ47の2両編成。錦江湾が望める進行方向左側のボックス席が空いていなかったものの、隼人で降りた人がいたため、左側の席に移動する。やがて左手に錦江湾が広がり、国道10号線と並走する。そして、9年前の8月の鹿児島豪雨で大変な被害があった竜ヶ水を通り鹿児島へ、ここが鹿児島線の基点で列車は西鹿児島に向かい、13:09に西鹿児島に到着しました。
西鹿児島駅(通称 西駅)は現在、12月7日に導入予定の自動改札化工事中となっていました。また、改札口で高校生が職場実習の研修している様子でした。
私自身、西駅に降りるのは8年ぶりでした。駅舎が改築されたせいか、雰囲気が変わり、自由通路ができ、JR直営のホテルが出来ていました。改札は2階ですが、土産店や更に進むと飲食店などがあり、1階にJRの旅行センターのジョイロードやコンビニ「生活列車」などが入っていました。新しい駅舎に変わってから初めて降りたので見て回り、ラーメン店「ざぼん」にて昼食、ここのラーメンはとんこつのなかでも、あっさりしているなと感じました。
駅を見て回り、つばめ20号のグリーン車に乗車となりました。列車は接続列車の遅れのため6分遅れで西駅を発車しました。
編成は下記の通りです。
 
 20M つばめ20号
 7 クモハ786−6
 6 モ ハ787−11
 5 サ ハ787−9
 4 サハシ787−6
 3 サ ハ787−111
 2 モ ハ786−201
 1 クモロ787−6

担当車掌は熊本車掌センターの受け持ちで1人乗務。熊本で受け持っているつばめは数が少ないそうです。客室乗務員は3人乗務です。所属は博多です。グリーン車は客室乗務員が担当、改札スタンプは「博多客室乗務員」となっています。
グリーン車、普通車とも西駅からは乗客が少なく、北上するごとに客が増えていきました。今回のお目当ての1つ目がこのつばめのビュッフェです。私自身8年ぶりですが、当時とはメニューも大分変わっていました。今回はまず、つばめワインで時間をつぶしました。しばらくして一旦席に戻りました。そして、水俣に国鉄色の475系が停車していました。非常に懐かしい車両に出会えて、感激しました。
八代を過ぎ、再び、ビュッフェへ。今度はピリ辛ビーフンを肴に、ビールを飲む。このピリ辛ビーフンはビールのつまみに合っている。ビールが欲しくなる辛さでもある。大牟田辺りで席に戻る。熊本を過ぎて、席はかなり埋まってきているが、満席にはなっていない。
列車は遅れを2分まで回復して博多に到着、客室乗務員さんにも挨拶して列車を降りる。

11月13日
博多駅近くのカプセルで5:30に起床、風呂で目を覚ます。この日は、博多7:00発、ひかり356号「レールスター」で新大阪に向かいました。乗車前にFSNの売店は閉まっていたため、在来線に改札に近いところで、「つばめ弁当」を購入してから、ひかりレールスターに乗り込みました。編成はJR西日本博多総合車両所所属の700系、E14編成、席は5号車に乗車です。
列車は博多からの乗客は少なく、自由席に目立つ、小倉までの利用は新幹線の1駅区間では、最も利用が多い区間でもある。列車は博多を発車後、グングン加速、あっという間に285キロまで出ているような感じで、あっという間に小倉に到着、ここからは指定の利用が目立ち、客層が変わり、関西に向かう人が目立ってくる。山口県に入り、小郡、徳山に停車、小郡は山口県の玄関口となる駅だけに指定席、自由席ともそこそこ乗って来る。徳山は広島への通勤客が多く、自由席の列は小郡にひけを取らない。
やがて、広島に到着、降りる人が自由席を中心に多く、乗車も多い。指定席も埋まり始め、次の岡山でも指定席、自由席ともに乗車が多く、私が乗っている5号車もほとんど埋まっていました。やはり、2&2の配列はグリーン車なみにゆったりしており、レールスターは快適な2時間44分でした。新大阪から223系の新快速にて大阪に向かいます。

トワイライトEXPから先は再度報告いたします。
それでは、失礼します。




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