北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【000015】 自宅へ向かって小旅行【小田急ホームウェイ号】
2002/5/12(日)21:35 - とらん・ぶるぅ☆ ()

こんばんわ、とらん・ぶるぅ☆です。

新宿で、買い物前に展望席を入手しておいた、唐木田行きホームウェイ号で帰宅しています。
ホームウェイ号とは、小田急が運転している、ロマンスカーを利用した帰宅列車で、
JRのホームライナーのようなものです。最後尾で去り行く新宿の高層ビルの夜景を見ながら、
というのも乙ですが、今日は前展望席です。窓口でお願いしておきました。

新宿を出ると、暫くデパートの真下を通り、下から各駅停車ホームからの線路が上ってきます。
急カーブの続く新宿エリアを抜け、代々木上原では地下鉄千代田線の営団車や
JR車が留置されているのが見えます。

梅が丘〜経堂では、下り線のみの高架工事が完了しており、経堂で一瞬上り線が高架になった後、
また下り線のみの高架区間が続き、時折工事中の様子が見え、周囲は住宅街と商店街の
単調な区間ですが、その線形は複雑に変化しており、マニア的に楽しめます。

祖師谷大蔵から、成城学園前にかけては、高架から一気に地下へもぐるダイナミックな変化で、
そろりそろりと走ってゆくと、右手には上り線の地上駅が見えます。
喜多見から先、複々線区間にさしかかると一気に速度を上げ、緩行線を走る各駅停車を
追い越すと、多摩川を渡る鉄橋前で急行・緩行線が合流、速度を落とします。

向ヶ丘遊園で先行列車を追い越すと、再び速度を上げます。周りはマンションも目に付くようになり、
新しい街であることを伺わせます。比較的曲線の多い区間で、街並みが前から迫ってきては、
脇へそれてゆきます。

新百合ヶ丘では、2Fの乗務員室へ職員の方が上っていくのが見られました。
新百合ヶ丘で、ポイントを渡り、大きくゆれると、多摩線へ入ってゆきます。
線路が高く持ちあがると、眼下に住宅街の夜景が広がり、直後に丘へ作られた堀割へと入ります。
比較的ストレートな多摩線区間では、特急らしく快調に飛ばしてゆきます。
一つ目のトンネルを抜けて、右手に見える若葉台の高層マンション群の明かりが、奇麗です。

永山からさき、各駅に止まります。多摩センターでは目の前のモノレールが出ていくのが見えました。
文章中、現在形と、過去形ごっちゃになっていますが、乗ってる道中で書いたものです。
唐木田について、早速書き込みしています。それでは。


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ