元どさん子さん，こんにちは！
天候，地震など自然災害による運休・遅延は予測が難しいのが実情です．ただ，ＭＲ．Ｏさんが書かれているように，夏の水害等の方が運休・遅延しやすい気がします．
カシオペアは始発駅発車前に運休になった場合は，当然，翌日の折り返し便も運休です．
途中打ち切りの場合は，下りで道内に入っていれば（青森あたりのこともあるかも）翌日の上りは途中駅特発で運転します．このようなケースでは，特発駅まで特急か新幹線で振替輸送が行われます．しかし座席が全員分確保されるとは限りません．私は，夏に北斗星1号仙台特発を経験し，新幹線の振替輸送が早い時間だったため，七夕見学ができました．
前日発の列車が終着駅にたどりつける場合は，かなりの遅れでも延発で運転します．このとき，列車が客扱いをしたままたどりつく場合と，上りのように新幹線に振り替えて客扱いの点では途中打ち切りした場合とがあります．
実際，北斗星2号の上野到着が17時頃でも，その編成を急いで整備して延発で折り返していきます．このような場合，ディナーが中止となることも多いです．
運休が決まるのは，始発駅発車前でどうしても通らなければならない経路の線路障害が復旧不能か，線路障害の発生確率が高いときですね．発車後は何とか運転しようという努力が見られます．
それから，本来の経路が通れない時に，上越−羽越−奥羽本線回りで迂回することもあります．こちらは結構臨機応変に行われます．一方，道内の倶知安側の迂回は本来の経路の線路障害が続きそうな場合にのみ実施されることが多いようです．
運休…悲しいですよね．今年の夏，夢空間北斗星のスーペリアツインを予約していてやられました．しかし，道内の災害のことを思えばたいした問題ではありません．
いってらっしゃい！

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