2001/10/9(火)18:47 - ユースケ (男)
ユースケ(38回目)です。
乗車券類は、実際に乗車する経路を使って距離を計算し、運賃・料金が決まりますが、いくつ
かの特例があります。多くは、経路が複数ある場合で、経路特定区間、列車特定区間、選択乗
車区間という特例があります。「あけぼの」には、列車特定区間が適用されます。列車特定区
間とは、経路を異にし、直通運転する複数の特急・急行列車がある場合に適用されます。
上野−青森間(正確には大宮−青森間)に、「あけぼの(上越・羽越線経由)」と「はくつる
(東北線経由)」が走っており、経路が異なります。ふたつの列車間で乗車変更を容易にする
ため、「あけぼの」を列車特定に指定したものと思われます。大宮以遠上野方面−青森間を
「あけぼの」に乗車し、途中下車しないことを条件に、運賃・料金は東北線経由で計算され、
乗車券にも東北線経由と書かれます。実際に経路差は40kmと違わないですね。何だか、上越・
羽越線経由はものすごく遠い印象をうけますが・・・・。
【2587】アルタイン様>
東京−大阪間に東海道経由と北陸・上越経由の列車特定はありませんでした。
したがって、答えはMR.Oさんと管理人さんがおっしゃった通りです。
列車名については、分かりませんが、私が乗った夢空間の乗車券では、
列車名「夢空間北斗星ニセコST」、室番「3号車11番個室」
となっていました。客室クラス「ST」が列車名についているところが特徴です。
ご参考になれば、幸いです。
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