2008/1/4(金)09:42 - 4ドア32GTR (男)
管理人さま、皆さま、
明けましておめでとうございます。
仙台-札幌往復北斗星泊トンボ帰りの家族4人旅行に行って参りました。
北斗星は上の子と私の2人だけで約2年前に閉館寸前の旧交通博物館へ行った帰りに
上野-仙台で上段デュエットに1度乗った事があるだけで、北斗星での渡道を皆で楽しみにしていました。
(その時も子供は大はしゃぎで結局一睡もしませんでした)
15年ぶりの北斗星さまの書込の様に、今回スタートで大きくつまずいてしまいました。
往路は1/1の北斗星1号に仙台から21:13乗車予定が、人身事故で約70分遅れ22:30頃となり、
小2と3歳の家族連れにはかなり待ちが厳しかったです。
上の子は待てど暮らせど楽しみだった北斗星が来ないし、下の子は待ちくたびれて疲れてしまい、
2人とも半べそでした。(夕食から仙台駅で、結局5時間弱も居ました)
列車に乗ってからだったら、遅延も大歓迎だったのですが。。。
待ちくたびれた北斗星が入線し、自分たちのロイヤルの窓をホームから見ると、感激もひとしおです。
乗ると早速車掌さんが来て、一人乗車(+幼児)のロイヤルのアメニティセットをなぜか2個貰いまして
(遅れお詫びのサービスだったのでしょうか?)、毛布ももう1つ持ってきてくれました。
あと「シーツは追加できないけれど、2枚重ねを広げると追加ベットまで足りますよ」と
裏ワザも教えて頂きました。
パブタイムどころの時間ではないので、ともかく家内とベットメーキングをしたら、
列車の中なのに部屋殆どを占領しているベットに子供達が大喜びで、ボンボン跳ねて大喜び、
周りに迷惑だからと言っても兄妹一緒だと興奮が収まらず、早々に息子だけを連れて
上段デュエットへ行きました。まあそちらでも2年前を思い出してはしゃぎ出しましたが、
言い聞かせて12時頃には何とか寝かしました。
ロイヤル9号車1番についてですが、今回ステラ無し車で家内がとても残念がっていました。
また、暖房を「強」にしても部屋が暖まらなくて参りました。
家内と娘は、換気扇を止め衣服を毛布の上に掛けてなんとかしのいでいました。
この車両はなぜか廊下が寒かったようで、そちらに部屋の暖が逃げていたのかと思います。
あと、補助ベットとの段差がすこし有りましたが、まあ問題無く寝られたとの事。
私と息子のデュエット10号車6番(上段)は、雪は降る中の北東北でも窓下からの暖房も効いて快適で、
青森まで起きている予定がつい寝てしまい、気が付いたら、青森信号所発車直後でした。
そのまま青函トンネルを堪能し、函館での機関車付替を見て、方転後も起きていました。
モーニングコーヒー時にテーブルが空いたら呼んでもらう様にお願いし、食堂で2人分を4人で食べ、
15年ぶりの北斗星さまも絶賛の、朝日が覗いた海辺の景色を見ながら朝日を浴びて走る北斗星での朝食に
全員大満足。(15年ぶりの北斗星さまがいらっしゃる少し前の時間から食べ始め、
一番厨房に近い4人掛けのテーブルで食べました)
雪の降る札幌は約50分遅れで到着で、予定をすべてこなせるか不安でしたが、
まず一日散歩切符を買い、座れなさそうなエアポートを諦め10:25発区間快速いしかりライナーに乗り小樽へ、
すぐに小樽散策バスで堺町に行き、回転寿司和楽で昼食、甘いうにが食べられ、
他のネタもとても新鮮で美味しく、大満足でした。
次に徒歩でオルゴールカリオンに行き、子供達の好きな音色を選んで手作りオルゴールを部品で買い、
またバスに乗って今度は北一ガラス3号館で電子レンジに使用できるグラスを買い、徒歩で六花亭へ、
町は雪にすっぽり覆われ、雪降る中バス待ちの子供達は雪遊びで大喜び、またバスに乗って小樽駅に戻りました。
そこから14:34発エアポート150号(途中かなり混みました)で新千歳へ、お土産買って今度は南千歳まで戻り、
ホーム上でちょうど入線してきた上りカシオペアを見ながら、
私がの乗りたかったキハ283系のスーパーおおぞら10号 16:48南千歳発
(事前購入4人分特急指定席&乗車券)で130km/hの振り子式を堪能しながら札幌に戻り、
駅前エスタ10階ラーメン共和国の、にとりのけやき でラーメンを食べました
(とても美味しかったけど、量が少なめでした)。
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