皆様おはようございます。こちらベルリンは午前9時を回ったところです。

コペンハーゲンで、ミュンヘン行きのSAS663便に乗り継いだのですが、
待合室から機材をよく見ると前輪の交換をやっていました。
予定よりも45分遅れてのプッシュバックになりました。
なんだか、海外に出ると毎回のりつぎ便の遅延に会っているような気がします。
海外でも乗り継ぎでない飛行機はあまり遅れないのですが・・・
しかも同一夜に夜行列車のチケットを取っているときに限って、です。
機内ではビジネスクラス仕様というわけではないのですが、
3列席のうちの真中一席をブロックして、間に人が乗らないようになっています。
食事もエコノミーがサンドイッチに対して、ビジネスクラスでは
選択はできませんがサーモンのソテーとサラダが出ました。

今回は23時過ぎの発車なので、ミュンヘン中央駅には余裕で到着しました。
空港直結のSバーン(近郊列車)で40分ほどです。
ここでユーレイルパスのヴァリデートをしてもらい、
しばらく駅で待っていると、アムステルダム行きのシティナイトライン、
ハンブルグ行きのナハトツーク、に続いて今夜の宿になる
ベルリン行きのナハトツークが入ってきました。
車運車を従えた、タルゴ客車の編成です。
今日はシャワーつき個室寝台です。つくりはスペインの物とまったく同じでした。
乗車してすぐに検札を受けます。検札時に希望の起床時間を伝えます。
停車中に食堂車へ移動し、オーダーをして待っていると程なく発車しました。
23時過ぎの出発にもかかわらず、しっかり食堂車の営業があるのが素晴らしいです。
しかも翌朝7時台の到着で、銀河や北陸などに匹敵するくらいの運転時間にもかかわらず、です。
テーブルの埋まりはさすがに半分くらいでした。
翌朝は枕元にあるインターホンで起こされます。
朝食は食堂車で、セルフサービスになっており、料金はチケットに込みです。
食堂車もスペインと同様、ダイニングルーム車と、バー兼厨房車に分かれており、
バー車に並べられた料理をとってきてダイニングルーム車で食べます。
ベルリン中央駅には定刻に到着。ここで下車しました。

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