2005/11/10(木)10:34 - とらん・ぶるぅ☆ (男)
おはようございます。
11/9発の北斗星一号に乗り、北海道にやってきています。
この日の北斗星一号は二重金帯の車両が2号車から10号車まで
綺麗にそろった編成でした。食堂車は前にも旅レポに書いたようなきがしますが、
スシ24形508号で北海道所属食堂車の中でも1両だけ少し雰囲気の違う車両です。
6号車のロビーは大窓車両のスハネ25形503号でこれも1両だけ、
8号車のツインデラックスはこれまた1両のみの平行ベッドタイプ、
10号車には唯一真中にエンブレムが付いているオロハネ25-554号、
電源車が荷物車改造のマニ24-502がはいり車両ヲタクの目から見ると
なかなか興味のある編成の異端車ぞろいでした。
上野を定刻に発車後、大宮を過ぎる頃にはすっかり日がくれてしまいました。
日ごろの疲れもあってパブタイムの直前まで自室で眠りこけていました。
パブタイムはさすがに平日とあってか空いてました。
今回、新メニューのビーフカレーにしましたが、どこかで口にしたようなお味で、
同じNRE系列のカレーステーションと同じルーでしょうか。
ワインを軽くナイトキャップにして就寝、翌朝は函館の手前で起きることにしました。
函館に一時的に降り立つと、さすがにキンとした寒さでした。
機関車交換を見ていたのですが、ディーゼル機関車交換のあとの一番前が
ホームぎりぎりの位置にとまっていて、ヘッドマークが見づらい位置です。
ちょうど札幌駅到着時と同じような状態になっていました。
いままで、機関車を見れるいいポイントだったのですが。
駒ヶ岳の足元を走っている間は真っ暗で、しばらく一眠りしていました。
明るくなって車窓を見ていて意外だったのは太平洋沿岸のほうで雪がうっすら積もっていたことです。
札幌近郊沿線ではまったく見られなかったので。美唄付近はずいぶん積もっているので、
地域差がずいぶんあるようです。
噴火湾の見通しはやや霧がかかってるていどで、遠くにうっすらと駒ヶ岳がかすんで見えました。
荷物などをコインロッカーに整理した後、美瑛に向かうため乗った列車は
スーパーホワイトアロー3号、自由席車両がuシートの
ような雰囲気のリニューアル車でした。
今回周遊券利用で自由席のため、今回はラッキーでした。
[前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ]
|