2005/3/12(土)00:52 - hiro (男)
2月19日、北斗星4号札幌〜上野間のロイヤルA個室に乗車しました。
最初、2段寝台でしたが、乗車30分前にみどりの窓口に個室が開いているかどうか
聞いたらロイヤルA個室が開いていたので差額を支払い個室に変更しました。
乗車の2、3日前から、旅行会社やみどりの窓口に行って、個室の空席を探していたので
本当にラッキーでした。
札幌を出発後、東室蘭で大雪で線路の切り替えができなくなり2時間程度遅れて発車し
その後、単線が続き信号待ち等でかなり遅れて、途中の仙台駅で食堂車の和定食の材料を
積みこむことができなくて洋定食のみの提供でした。
和定食を食べるつもりでしたのでとても残念でした。
洋定食は、あったかいパン2個、サラダ、ハム1枚、ウインナー2個、スクランブルエッグ
ヨーグルト、果物、ジュース、コーヒー又は紅茶でした。
この内容で1600円でいいかもしれないが、量が少なかったように思えます。
福島駅で遅延による救済措置で急いでいる乗客は、新幹線の自由席にて東京へ向かう措置を
してくれました。
お昼過ぎに車内放送で食堂車の食材が無くなったと言う放送があり車掌さんが乗客全員に
菓子パン2個と牛乳が配られました。
結局、4時間程度遅れて上野に到着し特急料金の払い戻しを受けました。
A個室ロイヤルに乗車した感想は、老朽化が目立っていてシャワーやトイレの水周りが等が
黒ずんでいて、個室全体が木目調なので古めかしい感じでした。
サービスは、ウエルカムドリンク(小樽ワイン、ウイスキーの小ビン、ミネラルウオーター、氷)
翌朝のコーヒー又は紅茶、新聞のサービス、アメニティグッズも高級ホテル並のように思えました。
2段寝台に1万円程度支払えばいいので、たまには、ワンランク上の高級感を味わいながら
車窓を眺めるには良いかもしれません。
[前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ]
|