旅行の概要です。
　さっぽろ雪まつり良かったですね。日替わりでいろいろな雪像、氷像ができ何日でも居たかったです。
　「スーパーおおぞら」１号で釧路へ行き、快速ノサップへ乗り換えます。標茶行きのＳＬが偶然ホームにいました。花咲線では何回も警笛を鳴らし急ブレーキでエゾシカ対策をしていました。あれも地方の特色ある鉄道運行形態なんでしょうね。よくダイヤに遅れがないと関心するばかりです。おそらく多めにとってあるのでしょうが。帰りの普通列車も急ブレーキの繰り返しでした。運転手さんの腕の見せ所だと興味深く見ていました。　
　市場などにも顔を出してきました。釧路の和商市場では勝手丼を食べるつもりでありましたが、あまりにもしつこい客引きにうんざり。食べる気がしなくなりました（細かく計算すると、勝手丼は結構高く付くと思います）。釧路駅の美味しい駅弁にしました。貝の釜めしが美味しくおすすめです。暖めて食べるとどんな味になるのか興味があります。函館の朝市はどんぶり横丁がありますが、気軽に入れるのでこちらのほうがいいと思います。
　札幌ラーメンは有名であっても写真で判断したらいいところにあたるかもしれません。駅などにあるパンフレットで美味しそうだと思うところに入ってみたら大当たりがほとんどでした。赤れんが、風（fue)などは結構いいダシです（風は麺が少し固すぎますが）。載ってなくても、旭川ラーメンのよし乃もすごい量の具で美味しくておすすめです。小樽築港のウイングベイでは回転寿司を選びましたが、店が二つあるので悩みましたが、片方で少なめに食べ、二店目にはしごをしました。「海天丸」より「魚一心」のほうが美味しかったような感じです。
　「スーパー宗谷」１号で稚内まで行きました。旭川まですごい混雑でした（自由席が決定的に足りない。最低でも常時２両は必要でしょう。）。車内販売のツインクルレディーは研修中で二人乗車でした（通常一人常務のはず）。がんばれと声をかけてあげたくなりました。稚内に着き、夢市場では、買い物や食事はすべて済ませられますね。ただ、そこのレストランは、板前さんが威勢がよく面白くいい人なのに、女子店員は愛想が悪いのでいい印象がありませんでした。混んでいましたが、稚内温泉「童夢」にゆっくり入りました。帰りの「利尻」はガラ空きでした。スーパー宗谷用とスーパーおおぞら用のシートが連結されており、後者のほうのシートを選びました。
　特急「スーパー北斗」は苫小牧、東室蘭で自由席はガラ空き状態になりました。指定席はほとんどが函館、大沼公園あたりまででしたので観光客でしょうね。
　特急「オホーツク」9号は旭川までかなり混雑でした。旭川を過ぎるとガラガラですが、その先当麻、上川で結構降りる人がいるのはびっくりです。やはり北見が一番降りるところですね。指定席の人は北見、自由席の人は網走といったところでしょうか。
　急行「はまなす」で往復しました。自由席はほとんど空いていて快適な乗り心地でした。指定席をとって安心する人が多いのでしょうね。それが自由席利用者にとってはかえっていいことになりました。函館での乗り降りもたいしたことはありませんでした。夏や北海道＆東日本パス発売時なら大変な人数だということが想像できます。ドリームカーでも隣に見知らぬ人がいるといないとでは違うでしょう。雪まつりで混むと思っていた列車ですが、思ったほどではありませんでした。指定席は満席が多かったのに、自由席は旭川、名寄、帯広、苫小牧、東室蘭など大きい町を過ぎるとガラ空き状態でした。でも、快速エアポートだけば別格で、とことん混雑しました。空港でも人の波が落ち着くことは無かったです（見学にいきました）。

［前の記事へ］　［次の記事へ］　［記事一覧へ戻る］　［ＴＯＰへ］