2004/7/2(金)01:54 - 汽車旅 (男)
管理人様、皆様、こんばんは、汽車旅です。
オフ会も無事終了しました(^^)。今日は、ミニオフ会場へ向かいます(^^;;
8時に目が覚める。着替えて、食堂へ朝食を食べに行く。”ちょうしょく”というより、
”あさめし”というようなメニューである。ご飯のお代り自由ということで、当然のように、お代り
してしまう(^^;;。
身支度を整え、新札幌駅へと歩く。改札を抜け、ホームへ上がる。一服していると、大阪
からのトワイライトが、反対側のホームをゆっくりと通過していく。しばらくすると、今度は、
北斗星1号が駆け抜けていく。北斗星の方が、明らかにスピードが速い。
やがて、スーパーおおぞらがやって来たので、乗り込む。ツインクルレディの検札、お茶配り
が終わると、いつのまにか眠ってしまう。
目覚めると、帯広である。発車すると、豚丼の販売がある、と車内放送で言う。もちろん
購入する(^^;;。早速食べると、まだ暖かい。出来たてだろう(^^)。
車内はガラガラになってきたので、当然のごとくおやじ座りをする。極楽である。
車窓を堪能していると、ツインクルレディがやってきて、生声で、釧路到着を告げる。列車
は定刻で到着。改札を出て、さて、なにか美味そうな駅弁はあるかな〜、と探してみると
いわしの焼きずし、というのがある。ちょっと興味をそそったが、値段が1200円、いわしに
1200円か〜、と思い購入しなかった。
再び改札を通り、階段を下りると、ステーションデパート閉店のお知らせが貼ってある。いろ
いろお世話になった所であり、残念である。ホームに上がると、不思議な列車が入って
きた。ディーゼルの音がするが、屋根にはパンタグラフも付いている。何か検査をするような
列車である。
それよりも、ホームの端に小屋みたいなのがあり、そちらの方が気になり、覗きに行くと、
中にはたぬきがいる。なぜ、ホームにたぬきが・・・・
謎のまま、釧網線の列車に乗り込む。昨日に続き2回目である(^^;;
のんびりと、列車に揺られて行く。車内はけっこう暑い。窓を開け、ひじをつき、心地よい風
を受けながら、まったりと過ごす。これぞ昔懐かしい、ローカル線の旅である。
やがて、列車は川湯温泉に到着、下車する。すぐに駅内のオーチャードグラスに入る。前
回ここに来たのは、20世紀最後の日に車で来たのだった。あの日は、年末なのに雨が
降っていたなあ、と思い出し、ビーフシチューを注文する。
待っている間、観光客が次々と訪れ、ソフトクリームを買っていく。
運ばれてきたビーフシチューを食べる。お肉も柔らかく、美味い。ゆっくりと味わった後、店を
出る。次の列車まで、まだ時間がある。川湯温泉街に行くバスが止まっている。そういえば
あの方が川湯温泉にいるはず、と思い、バスに乗って行って、ドッキリでもしようか?と考え
ているうちに、バスに逃げられてしまった(^^;;
仕方無いので(^^;;、駅近くの温泉に行く。200円払って、温泉に入る。のんびりと浸かり
すっかり暖まったところで、上がる。
駅構内にある、足湯を見物し、網走行きの列車に乗り込む。再び、窓を開け、ひじをつき
まったりと過ごす。
車窓にオホーツクの海が見えてきた。そろそろ北浜駅である。こちらの常連さんが、どっきりを
仕掛けてくるのではないか、と警戒モードに入る。列車が北浜駅に到着、前方に集中する
が、乗ってこなかった。気がゆるみ、ボーっとしていると、鱒浦駅に到着、誰かが乗ってきた。
あれっ!、どこかで見たことある人だ。ニヤニヤしながらこちらに向かってくる。んー、してやら
れた、という感じである(^^;;。
列車は網走に到着、ミニオフ会場へと向かう。今日はやっている(^^;;。ビールを呑み楽し
いひと時を過ごす。
常連さんの車に同乗させていただき、オプショナルツアー、北浜駅訪問をする。名刺や
切符、定期券などが、旅の記念にいっぱい貼ってある。私も何か貼る物はないか、と思い
ある物を、某HP管理人様の上に貼らせてもらった。(上、といっても重ねたわけではありま
せん^^;;)
網走駅へ戻り、今宵の宿、オホーツク10号に乗り込む。楽しいひと時を過ごした、常連
さんのお見送りを受け、発車する。
寝台に潜り込み、ミニオフの余韻を楽しんでいると、あっ、カレー食べるの忘れた、と、肝心
なことを、思い出してしまった(^^;;、また来なくちゃ、・・・・・
4年半ぶりのオーチャードグラス、そして、”麗”の店のリベンジも果たしました。
ただ、カレーを食べるのを忘れてしまって・・・・・・
次回は、最終日、台風の動きも気になるところです。
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