2004/6/28(月)23:21 - 汽車旅 (男)
管理人様、皆様、こんばんは、汽車旅です。
今回は、釧網本線1回目です(^^;;
オホーツクの車内に、明日の朝食を忘れたことが、悔しくて眠れない。寝台で横になりな
がら、ここのチャットに参加する。携帯から入ると指が疲れる(^^;;
南千歳を発車した頃、チャット終了するといつのまにか眠ってしまう。
目覚めると、車内放送で何か言っている。時間は5:45、なにを勘違いしたか、まだ15分
ある、と思い、洗面所で歯磨きを始める。自分の寝台に戻ると、あれっ、見覚えのある駅
だ、と思いよく見ると、釧路である。あっ、そうだ、釧路着は5:50だった、とあわてて荷物を
まとめ列車を降りる。ホームで忘れ物が無いか、確認をする。幸い何も忘れてなかった。
隣のホームから、今乗ってきたまりもを見ると、横サボが???になっている。
釧網線の列車に乗り換え、進行左側の席を確保、さておやじ座りでも、と思ったが、この
列車の座席は回転しない。
列車が動き出すと、やがて釧路湿原の中を走る。早朝から釣りをしている人がいる。
列車が塘路に到着する所までは覚えているが、そこから先は夢の中になってしまう。
気が付くと、列車は山の中を走っている。しばらくすると、緑に到着、ホームに可憐な花が
咲いている。斜里岳?だか別海岳?だかを右に見ながら、知床斜里に到着。だんだん
腹が減ってきた。
右にオホーツクの海を眺めながら、やがて網走に到着。改札を出て、早速駅弁を購入。
「磯宴」のたらば・いくら、を頼むと、
「今作りますから、札幌行きに乗るの?、大丈夫、間に合いますから、ホームで待ってて
下さい」とおじさんが早口で言う。
再び改札を入り、自分の席に荷物を置き、ホーム側の駅弁売り場で待っていると、程なく
出来あがってきた。
車内に戻り、自分の席に落ち着いて、早速食べ始める。たらばの足肉が2本、いくらも
大量にのっている。かにのほぐし身も大量にのっている。ご飯の高さと、かにほぐし身、いくら
の高さが同じぐらいである。ゆっくり味わっていると、検札、続いてツインクルレディがお茶を
持ってきてくれる。おいしく頂いたのだが、量が今一である(^^;;。遠軽のかにめしを予約
しておく。
列車は峠を越え、車内で車掌氏も交え、恒例の儀式を終えると、遠軽に到着。
発車し、しばらくするとツインクルレディが、かにめしをお盆に載せて、持って来る。心にくい
演出である。
「お飲み物はいかがでしょう」と聞かれ、ウーロン茶を頼む。
相変わらず、遠軽のかにめしはうまい。出来たてであろうか、ほのかに暖かい。ただ気に
なるのが、かにの量が減ったような気が・・・・(^^;;
いずれにしても、おいしく頂き、デザートに、生田原アイスクリームを食べると、やがて列車
は、白滝シリーズの各駅を通過、車窓の視界が広がってくると、旭川に到着、オホーツク
の旅もそろそろ飽きてきた(^^;;。今夜の宴会に備えて、眠るとしよう。
女性の声で目が覚める。もうすぐ札幌に到着、とツインクルレディが生声でしゃべっている。
列車は、定刻に札幌に到着、階段をおり、弁菜亭を眺めていると、なんとなく”とりめし”
を買ってしまう(^^;;。
快速エアポートに乗り換え、新札幌駅に到着、宿へと歩いて行く。チェックインを済ませ、
早速大浴場へ向かい、さっぱりとする。部屋に戻り、とりめしを食す。あっさりとしているが
味はしっかりついている。地元高崎のとりめしとは、また違った味わいである。
一休みした後、意気揚揚と、オフ会会場へ向かうのであった。
宴会前に随分食べました(^^;;、なぜかって?、それは、ここでは言えません(^^;;;
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