2004/6/9(水)01:57 - 特別急行すずめ (男)
管理人様、常連の皆様初めまして、特別急行すずめと申します。
6月4日〜5日に北斗星3号に乗車しました。乗車した区間は、
宇都宮から函館までです。妻、息子(2歳)、自分の3人で行きました。
その時の様子、思ったことを報告します。
まず最初に、自分が寝台車に乗る時に用意するものがいくつかあります。
@厚手のタオルA凍らせたペットボトルB乗車する区間の地図です。
それぞれの使い方は、このあと説明します。
宇都宮駅7番線20:29発、北斗星3号10号車のデュエット下段しかも
台車の真上というちょっと不安な材料がそろった今夜の宿、2B個室に
家族3人でおじゃまします。やはり室内は、空調で乾燥しており
厚手のタオルに水を浸し、軽く絞った後ハンガーに吊るしました。
凍ったペットボトルは、ビニール袋の中で缶ビールを挟むように
袋をきつく縛ります。青森までは冷蔵効果があり、ぎんぎんに冷えた
ビールを飲みながら地図を片手にアナログナビを楽しみました。
(通過する駅名で現在地の確認をする・・・・・)
しかし、揺れや振動、騒音などは気にする程ではなく、かえって
心地よく感じられました。出発時に「機関車が牽く」という感覚は
伝わってきますが、このダイレクト感が無かったら客車列車の醍醐味が
薄れてしまう気がします。
郡山・福島・仙台・盛岡・青森と定刻通り出発、太陽が顔を出した頃
睡魔と闘っていましたが、青函トンネルに進入し、アナログナビが作動不能
状態に陥り、函館到着の30分前まで深い眠りに就きました。
そして函館駅に到着、6:41札幌に向け、出発して行きました。
自分達は、朝食に市場へ向かいました。
以上 おわりです。
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