2004/2/28(土)23:59 - SHINのすけ (男)
管理人様 皆様こんばんは。
以前の質問時は管理人様自らのアドバイス、ありがとうございました。お礼が遅くなり申し訳けありません。
2月21日に車中1泊2日という「北斗星に乗るための旅行」に行ってきました。
今回は予約の段階で思わぬアクシデント(今回も予約はVIEWカードで10時ジャスト発券。ところが
係りのお姉さんが電話を途中で切ってしまう!!あせって再度管理人様お勧めの10号車11番を再確認、10時08分になんとかゲットできました。
ちなみに券を確保後、他のSA1を確認してもらったら10号車12番のみ空席のみ!危ない危ない)
がありましたが北斗星の旅を「楽しんで」来ました。
航空機で新千歳空港へ、以前「あけぼの号」のソロで秋田へ行った時、たまたま?「トワイライトエクスプレス」と高速ですれ違い、
深夜で誰もいないサロンカーやテールマークだけが見え「今度はじっくり見たい」という思いがあったので、
まず南千歳駅で下車。「スーパーおおぞら」にスキーヤーが多数乗車し、静寂が訪れたホームにアナウンスとともに「トワイライト」が入線。
(1・2号は満室で他車両はちらほら空席。全体で7〜8割の乗車)写真とビデオに収め、いざ札幌駅へ。
札幌駅到着後、しばらくホームで待っていると「カシオペア」の入線。あちこちでカメラのフラッシュが光っていたので「結構利用客いるかな」と思い
ホームから各個室をチェック。展望室を含めスイートは4室、あとデラックス。ツインは3割くらいしか利用客がいない!というさびしい状況でした。
ただ、「カシオペア」は生で見るのは初めてだったので、「閑散期の札幌発はこんなもんなのかなー」と思いつつお見送り。今度は上野駅で会ってみたい。
職場と妻・子にお土産を買うので札幌駅を出て色々見て回り、ちょっと早めにホームへ。
途切れることなく続くアナウンスや列車のモーター音を聞いているうちに昔の上野駅(70年代)を思い出し、初めての駅なのに懐かしい感じがしました。
4号を出迎えるつもりでしたが(勘違いで)小休止中に「北斗星4号」が入線してしまい、慌てて乗車。
検札、ウェルカムドリンクと発車前に来ました。車掌さん・食堂車のお姉さん(正式にはなんと呼べばいいの?)共に対応がGoodでした。
(札幌駅で発車待ち特急列車の運転手さんに小さな子供が手を振ると窓から身を乗り出し子供に手を振って答えている光景を目撃し、
今回の車掌さんといい、JR北海道の職員の方々はいい人が多いな〜と感動した)
ここでお姉さんに早速質問。「朝食のルームサービス(和朝食)に制限時間はあるのですか?」 お姉さん曰く特に制限はないとのこと。
食堂車は8時以降、比較的手隙になるとのことなので8時にモーニングコーヒーと一緒に持ってきてもらいました。
ちなみに10号車のデュエットは満室で小さな子供2の家族連れが2組であとはご年配の方。皆、楽しそうな会話が聞こえ
客車の旅の雰囲気を盛り上げてくれました。(我が家のチビ共と寝台列車での旅行はまだ無理だな〜)
9号車はソロ下段1室空室。ツインデラックス(ベット上下タイプ)は2部屋空室。開放B寝台は5割くらいでした。
ソロ下段空室を覗かせてもらいましたが写真で見るよりも結構狭いですね。上段はもう少し狭いんでしょうね。あけぼののソロ上段といい勝負かも。
ディナータイム終了後、30分くらいしてから食堂車へ。5組の方が笑顔でパブタイムを楽しんでました。
そこで自分自身のお土産を購入し、部屋に戻ってシャワーを浴びベットへ。仮眠のつもりが起きたのは青函トンネル通過後!また見れなかった・・・
今回は着替えとシャワー時以外は就寝中もカーテンを開けて外の景色を存分に楽しみました。
そうこうしていると宇都宮。その後のんびりと帰り支度をし通路に出て、先に到着し休息中の「カシオペア」と「北斗星2号」とすれ違ったら上野駅へ。
上野駅で下車された方は30人くらいで、半数の方はEF81をバックに記念撮影。私も写真をとり急いで東京駅へ。「さくら・はやぶさ号」を撮影し
今回の旅行は終了。心配していた非常ベルも鳴らずとても有意義な休暇を過せました。
次回は数年先になるかもしれませんが、今度はお金を貯めて食堂車でディナーを・・。長文で失礼しました。
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