2002/11/29(金)11:50 - 木下 (男)
みなさんこんにちは。
11月12〜17日の鉄旅行の報告(トワイライト北海道上陸〜)です。
11月13日大阪発のトワイライトは定刻より26分遅れて、4:55に五稜郭に到着しました。ここで、機関車がED79 14からDD51 1068、DD51 1095の重連に交替しました。所定では4:29着、4:42発のところ、遅れのため3分で機関車を交換、4:58に16分遅れで五稜郭を発車しました。外は雪が降っています。
私は一旦、自室のロイヤルに戻りしばらくベッドで横になっていました。しかし、朝の車内放送開始には起きていました。車内放送にて、昨夜の青森到着30分遅れは奥羽線内の強風による運転規制があったとアナンスがありました。列車は長万部を6分遅れで通過し、10分ほど遅れを回復しました。さらに、東室蘭には3分遅れで到着しました。
そして、7:30より食堂車にて朝食、こちらは昨日、和食を予約しました。これで食堂車4段活用の第4段の締めくくりとなりました。
列車は相変わらず回復運転をしています。苫小牧の手前で9号車の車掌室にいる、顔なじみの函館運輸所の大内車掌の所に顔を出す。話を伺っていると、この8001レのダイヤは停車駅が少なく、割と余裕があるので回復しやすいという。私が今日はライラック1号に乗ると言ったところ、もうほぼ定時に戻っているよと話される。また、オレンジカードをまとめて買ったので、青函トンネル開業日の通過証明書も頂きました。
そして、苫小牧にはほぼ定時に到着、そして南千歳を発車、長いようで短かった21時間のトワイライトの旅もフィナーレを迎える。白石付近でハイケンスのセレナーデが鳴り、放送が入り、やがて「いい日旅立ち」が流れる、札幌には2分遅れの9:09に5番線に到着、食堂クルー、車掌に挨拶する。9:15にトワイライトは手稲に回送、9:20に北斗星1号が到着、9号車の車両を偵察、オロハネ25 557が入っている。これで帰りの北斗星2号の9号車ロイヤルはステラが来るだろうと予想をたて、8番線に向かい、ライラック1号に乗り継ぐ。この列車は札幌車掌所が担当で、本来は北斗星1号の本務と同じA行路が担当しているのだが、今日は予備で乗務しており、しかも9月14日の北斗星4号のロイヤルに乗った時の車掌氏で気付かれてしまいました。
この列車ところどころ空席がありました。札幌〜岩見沢間は雪はなかったものの、美唄あたりから雪景色、滝川は雪がひどく、この日は40センチ降った様子、この先雪が続く、列車はほぼ定時で旭川に到着しました。
この先のレポは後日報告致します。それでは、失礼します。
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