北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【000761】 最終回・・・・・のはず
2002/11/12(火)19:47 - 汽車旅 ()

管理人様、皆様、こんにちは、汽車旅です。
いよいよ旅も終わりです。無事に帰れるのでしょうか?

朝、放送で目覚める。いよいよ最終日、帰りたくないよー、飛行機乗りたくないよー、と思い
ながら札幌到着。空港行き普通電車に乗り換える。
さて、期限切れの北フリ、駅でどうなってしまうのか?。車中でじっくり考える。おそらく、
空港駅は自動改札であろう。有人の所を通れば、怒涛の争いの後通れるかもしれないが、「きっぷ
下さい」と言えば、機嫌が悪くなった改札氏が「規則です」と言って取り上げてしまうだろう。
自動改札を通れば、「ピンポン」と言って行く先を塞がれてしまうであろう。運が良ければすんなり
通れるかもしれないが、きっぷは回収されるだろう。きっぷを手元に残すことを諦め、平和主義の私
は幸運に賭け自動改札を通ることにした。
空港駅に着き、北フリを恐る恐る自動改札に入れた。「ピンポン」とは言わず「バタン」と扉が開いた。
ラッキー、通れるじゃん。ふと手元を見ると、北フリ君が首を出している。一瞬頭が???????
となったが、日頃の行いの良さの結果?、と思い足取りも軽く、北フリ君と一緒に航空会社のカウンター
に行き、「窓際」と叫びチェックインした。
北海道土産の定番、六花亭のチョコ、三方六、わかさいも、を買った。とうまんも買いたかったが、
ここでは売っていなかった。
それにしても、なぜ北フリ君は回収されなかったのだろう。好奇心旺盛、実験好きの私は、ある実験を
してみた。駅の改札に戻り、北フリ君を手放してみる。「バタン」と扉がひらいた。おっ、入れるじゃん。
もう一度、北フリ君を手放す。「バタン」また出れる。もちろん北フリ君は首をだしていた。
こうなると、他の自動改札駅でも試してみたくなるが、もう時間お金もないので諦める。
時間になり恒例の荷物検査、あちこちでコーヒーを沸かしたガス缶が引っかかる。予定通り所有権放棄の
サインをした。ガスはほとんど使い切ってしまっている。捨てる手間が省けた(笑)。
機内に入り、指定された席へ、狭っ、窓が無いっ、窓際って言ったのにー。J○Lさんよ、この席壁際って
言うんだよ、と1人ツッコミ。
飛行機はソロソロと動き出し、滑走路へ、一気に加速、「袋、袋」と口から異物が出たときのための袋を
探す、が無い。とりあえず、無事離陸、私も無事だった。
雲上の人となり今回の旅を振り返る。「宴」の皆さんは、無事帰ったのだろうか?北斗星のお酒を飲み尽くし
たのだろうか。ゴチぱら小僧は、ちゃんと学校に行っているか?、報道君も無事に帰ったのだろうか?、ボンパパ
君は今日も何か食べているのだろうか?・・・・・・・・
やがて、羽田が近づき着陸態勢に入る。袋・・・そうだっ、いい袋があった、とイヤホンの袋を開け
万が一に備える。「キュルルル、ごおおおお」無事着陸、幸いにも、口からもんじゃ焼きが出てくる
ことはな無かった。(お食事中の皆様、失礼しました)
とりあえず、モノレールに乗り浜松町へ向かう。東京は人が多い、空気も臭い、首都高速は相変わらず
時間無制限700円の駐車場となっている。
浜松町に着き、朝から何も食べていないのでカレーを食べ、山手線に乗り上野駅へ向かった。
上野に着き、さてどの列車に乗ろうか、快速に乗るか、温泉特急に乗るか。駅員氏に聞くと次の快速は
4扉車だという。あのE何とか、という電車だ。あの椅子で高崎までは非常につらいので、温泉特急に乗る
ことにした。まだ時間があるので「北斗星」のお出迎えをする。少し遅れて北斗星がやってきた。
窓越しの乗客は、満足そうないい顔をしているううううう・・・ボンパパくんだああ。
彼も無事に帰ってきたのだ、と安心し温泉特急に乗り込む。何で新幹線にしないの?、と思われる方もいる
だろうが、新幹線は高いから乗らない(正確には、乗れない)。
温泉特急は、日暮里までSひたち、京成スカイライナーとバトルをし、モーターの唸りも高らかに関東平野を
北上するのであった。
さて、私は寝過ごすこともなく、高崎で下車、お昼に食べる「まいたけ弁当」を買い、バスに乗り、
山の中へと消えていった。

バトルの結果?、今日は我が温泉特急の勝利、Sひたちはフライングで失格だもんねー。

こうして今回の旅も、無事に終わりました。
最後まで読んでいただいた皆様、本当にありがとうございました。
くだらない書き込みしやがってー、とお思いの皆様、お待たせしました、ようやく終了です。
読んだ感想なんか書き込んでくれるとうれしいなー。


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ