北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【000711】 北海道OFF珍道中(^^;A
2002/11/3(日)08:51 - とらん・ぶるぅ☆ ()

こんにちわ、とらん・ぶるぅ☆です。

北海道OFFへ向かう道中のお話です。
北斗星1号組が車内でお過ごしになり、北斗星3号組が上野駅で
列車の入線を待っていらっしゃる頃、
大宮で仕事を済ませ、そのまま大宮駅へ向かいました。

渡道計画は、「やまびこ25号」-「はつかり25号」-「はまなす」で
いったん東室蘭へ行き、東室蘭から長万部行きの始発で洞爺へ戻り、
洞爺から「北斗星1号」に立席特急券で乗り込むというものです。
早い話が、1号乗車中の皆様のドッキリを計画していました。
かねてから「朝4時起きで始発に乗り、7時頃の札幌行きに乗る」と
皆様にお話していたのは、
「自宅を朝4時起きで自宅最寄りから始発に乗り、7時頃の札幌行き飛行機に乗る」
のではなく、
「はまなすを4時起きで、東室蘭から始発に乗り、洞爺7時発の札幌行き北斗星に乗る」
と言うものでした。(ウソは言っていませんよ(笑))

大宮に入線してきた「やまびこ・こまち25号」は席びっしり状態でした。
お隣の方は3連休パスでのご旅行だそう。
この連休に遠出をされる方も多かったのでしょう。
新幹線で一気に盛岡まで行き、はつかりに乗り換えましたが、
その乗り換えの時の盛岡は、関東に比べても非常に肌寒く、
服装も関東装備では厳しかったので、青森下車時にはコートを用意しました。

青森ではホームが離れて跨線橋を渡る必要があるのですが、
乗り換えは5分程度しかありません。
はつかりの先頭車側からはまなすの最後尾へ向かう跨線橋を渡り、
先頭側の寝台車へ向かって行くと、たどり着く前から発車メロディが鳴り出し、
慌てて指定席車から乗り込みました。
この日の「はまなす」は自由席3両+指定席2両+カーペット1両+寝台車3両
の9両編成に増結されており、寝台車は1号車と2号車の間に
禁煙寝台の増1号車(オハネフ25)がはいっていました。

自席を外している間に、仕掛人をお願いしていた急行大雪さんから連絡があり、
どうやら患児のばぶっちさん(今回のターゲット)は食堂車で朝食を
とられないとのこと。お食事中の窓の外からご挨拶、と言う計画は見直しに・・・

蟹田で北斗星2号との行き違いを見た後、休むことにしました。
携帯のアラームをセットしてマナーモードにし、枕と首の間の隙間に入れておくと、
周りの方に迷惑をおかけすることなく目覚ましになります。
念のため、車掌さんにもお願いしておきました。
おはよう放送前であれば起こして頂けるとのお返事をいただきました。

寒気団による強風も心配していましたが、東室蘭には、ほぼ定刻に到着。
風が強いこともあってとても寒く感じます。コート持ってきて正解でした。
改札を出ると、うしろから声をかけてくる方が・・・きみっぺさんがおいででした。
う〜ん、寝起きでぼ〜っとしていたところにやられました〜(言い訳)

きみっぺさんは、お車で東室蘭へお越しになったとのこと。
しばらく室蘭駅の近くのきみっぺさんのお車の中で過した後、
私は既に切符を買っていたので、東室蘭発長万部行の始発で、きみっぺさんはお車で、
それぞれ洞爺で1号ご乗車の皆様を出迎えるために出発しました。

このころには、周りは段々と明るくなりはじめていました。
私が乗った列車(といっても1両だけのディーゼルカーです)は
東室蘭発車時は3人だけだったのですが、途中からお客さんが乗ってきて、
結局10人以上になりました。
外は生憎の曇り、噴火湾の眺めもいまいちでどんよりしています。
札幌は街中も雪が積もったそうですが、この近辺は山の頂上に
うっすらと積もっている程度でした。

洞爺駅には、私が最初に到着。先にトワイライトEXPをお見送りし、
きみっぺさんと3番線で待ち伏せ、やがて北斗星1号が入線してきました。
早速、ばぶっちさんにお電話すると、まだおやすみだったご様子。
お電話で起こしてしまいましたが、いい具合に外のきみっぺさんにも
気づかれたそうです。電話で廊下へ出ていただくようお願いしたところ、
廊下まで驚きの声が。(^^;
同じ頃に食堂車にいらした、はやたまさんもきみっぺさんにきづかれたそうで、
ドッキリ大成功でした。(^^v

食堂車で朝食をいただき、丁度ロビーカーに全員集合しているところです。
まもなく札幌到着です。では、長文投稿失礼しました。


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