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【000668】 夢空間トマムサホロST旅行記A
2002/9/30(月)01:02 - たそがれ特急 ()

皆様こんばんは〜。

では昨日に引続き夢空間乗車記を書こうと思います。また暫らくの間お付き合いを。


9/14、トマムで後ろ髪を引かれる思いで夢空間を降りてアルファリゾート行きのシャトルバスに
向かう時、いきなり携帯が鳴った!電話の主は、地元の近ツー、、、そして電話の内容は
「9月16日の札幌発カシオペア号の展望スィートがお取り出来ました。」私はしばし絶句・・・
実は今回の旅行は“びゅう”のパッケージで用意してもらったのだが、帰りの羽田着の飛行機が
遅便しか取れなかったため名古屋行きの新幹線に間に合わず東京泊の必要があったため、
自腹で名古屋行きの飛行機を押さえておき、その一方で「どうせ自腹を切るなら帰りも(笑)」と思い
出発の前日までカシオペアのスイートorデラックスのキャンセル待ちをしていたのだが、
出発日まで何の音沙汰も無かったのと、帰宅後の仕事が入っていたため名古屋行きの航空券を
決済していたのだった。私は大いに後悔した。航空券を決済していなければキャンセル料
無しで取り消して、カシオのスイートのチケットを近ツーでマルスに戻してもらうと同時に
トマムのみどりの窓口で引っぱり出したのだが、今航空券をキャンセルすればかなりの
キャンセル料を取られる、バスも待たせているし娘も妻も疲れてる。もう悪あがきはやめよう、
と観念し涙を呑んで「もう既にトマムにいます。どうしようもないですからキャンセルして
下さい」と近ツーの女の子に告げ、シャトルバスに乗り込んだ。これで今年に入って
リニューアルトワイのロイヤル、カシオの展望スイート(但し上り)と立て続けに
乗り損なってしまった・・・悲しすぎるぅ(泣)

この後ホテルにチェックインし、2時間ほど娘と共にお昼寝したあと、大収穫際の会場へと向かう。
そこでは存分に北海道の味覚を堪能しサッポロクラシックや十勝、富良野ワインを呑んで
まったりとしていた( ̄  ̄)日頃の慌しさを忘れ、昼間から酒を呑み美味しい物を食べる、
何ともいえない贅沢である。夜は夜でレストラン“海鮮市場”にてひたすら毛蟹とタラバを
食いまくる酔っ払いオヤジと化していた(爆)

9/15、トマムから帯広へと向かう。今朝も天気が良く静かなさわやかな朝である。
トマムからは「スーパーとかち1号」に乗り込む。ここから乗ったのは私たち一家だけで
あった。そういえば1ヶ月前にも同じ列車に乗ったっけ(爆)
帯広からはレンタカーを借りて旧愛国駅、旧幸福駅を訪れ、某タレントが経営する“花畑牧場”
に向かうが、あまりの人込みのため、早々に後にし、八千代育成牧場へとひたすら畑の中の
一本道を突っ走り、そこで昼食。サガリ(横隔膜)のステーキを食す。まいう〜(^^)
そしてワイン城に行き、ひたすら試飲(爆)その後十勝川温泉に向かい(当然運転は妻に
チェンジ 笑)今夜の宿“観月苑”にチェックイン。ここは新婚旅行以来2度目である。
世界でも珍しい“植物モール泉”の露天風呂を楽しみ、爆睡・・・

9/16、この日は寝坊して、ゆっくりのチェックアウト。国道38号を避け、道道をのんびりと
走る。途中何度か娘の気分転換に休憩を取り、国道274号にて日勝峠を越え、
“ノーザン・ホースパーク“に立ち寄る。ダービー馬のダイナガリバーやステージチャンプら
元競走馬が元気に余生を送っていた。最も私の馬券には何ら貢献してくれなかったが(笑)
そして千歳にてレンタカーを返し、送迎バスにて空港に向かう途中、南千歳にカシオペアが
停車中だった。本当ならあれの展望スイートに乗っていたのに〜、と歯ぎしりをしながら空港に。
そしてANA712便にて帰途に就き、途中大いに揺れて(落ちて?)冷や汗ものだったものの
無事名古屋に到着(^^;)あ〜、よかった〜♪


という訳で以上が先日の夢空間トマムサホロの旅行記でした。
2回にわたり長文にお付き合いいただきありがとうございました。


それでは失礼致します。




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