管理人さん、みなさん、おはようございます。

前回の続きです。

海峡１号２号車カーペットカーでは、地元（青森？）のおばさんグループや女性２人の旅行の方や
男性の一人旅の方など（そう見える）で賑わっていました。
そんなに込み合っているわけでもなく、私達は青森駅で買った朝食を食べ横になったりしてくつろいでいました。
なおこの海峡１号を牽引していたＥＤ７９は、いわゆるドラえもん塗装ではなく、一般色？でしたので
最近では珍しいと思われる、ドラえもんのヘッドマークを付けて走ってました。
その為、青森駅で写真を撮りに来た親子は、「あれっドラえもん小さいね」と残念そうでした。
この海峡１号ですが、青函トンネルを抜けて知内に止まるまでは、時刻表上は蟹田のみ停車ですが
何回か貨物列車すれ違い等により、運転停車をしてました。
その止まる際ですが、５０系の客車の老朽化からか、ＥＤ７９の方からか分かりませんが
ゴトゴトゴト〜って感じで止まり、近くに居た方々は皆さん驚いてました。
その後何回かトンネルを抜け、青函トンネルへ。
トンネル内では景色が見えないことと、車内が暗くなるので、カーペットカーにいたほとんどの方が
横になったり、壁に寄りかかったりして休まれていました。もちろん私も横になって寝ました。
そして、竜飛・吉岡海底駅を通過し、海峡１号はトンネルを抜け北海道の大地を走り出しました。
この時の関東は天気が悪かったようですが、こちらは天気良く観光日和でした。
列車は知内、木古内、五稜郭と停車し、終点函館駅には定刻の11:10に到着しました。
その後、ホームにいるドラえもんのお出迎えをうけながらも、森駅まで乗るスーパー北斗７号の自由席確保のため
急いで列車へと向かいました。

次回へと続きます。
では、失礼します。

［前の記事へ］　［次の記事へ］　［記事一覧へ戻る］　［ＴＯＰへ］