北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【000616】 9/15北斗星1号乗車レポ
2002/9/16(月)17:02 - とらん・ぶるぅ☆ ()

皆様、こんにちわ、とらん・ぶるぅ☆です。

一般掲示板の「【4865】13番線より生中継 」の「この後行くところ」とは
実は札幌でして、北斗星1号にそのまま乗車していきました。
一部の方々以外には、予定を伏せておりましたこと、お詫びいたします。
13番線で偶然お会いした、きんおびさん、お見送りいただきありがとうございます。
乗車するのは10号車11番、初期型のロイヤルです。
上野駅を出発した直後、出発後の案内放送がありました。

ウェルカムドリンクを受け取る際、翌朝のコーヒーは
食堂車で朝食の後でとお願いしていますが、
コーヒー好き故、夜のうちにカップで購入したり、朝食でもコーヒーを
お願いしたりで結局乗車中に4杯飲むことに・・・(^^;。

検札はドリンクデリバリーの後でした。
検札と同時にヘッドマークつきのキーホルダーのついた
個室の鍵を受け取ります。
この日の夕食はパブタイムにしていましたが、
間食に、まい泉のカツサンドを駅構内で購入しました。

曇り空でしたが、幸い雨は降ってきません。列車は定刻通りでした。
ただし、寒くて札幌へ着いたときの方が、晴れていたせいか、
むしろ体感温度は高く感じます。

17:30に第一回目、19:00に第二回目のディナーと続きましたが、
この日はお客さんが多く遅れ気味で、パブタイム開始は21:20頃でした。
パブタイムは相席や、空席待ちの方がでるほど、混んでいました。
意外だったのは、盛岡でお見送りと言うか、カメラを持って
反対側のホームで待ち受けて要らした方が、多くいらしたことです。

この日は23:30過ぎに就寝、翌朝は函館の手前で目を覚ましました。
まだ周りは真っ暗で、車窓からは星空さえ見えました。
函館へ着くと、別のホームにカシオペアが機関車を付け替え止まっているのが見えます。
カシオペアは北斗星1号に機関車が付く前に発車していきました。
動き出した後も、機関車の先頭側の尾灯がついたままでした。(^^;
函館停車の最中に、周囲はだんだん白んで来ました。
発車して最後尾で見ていると、函館山の形がだんだんと、
はっきり見えてきながら遠ざかっていきます。

大沼国定公園を通過中は、だいぶ明るくなって来ましたが、
周りは霧に包まれ、小沼の湖面も殆ど見えませんでした。
森駅で海がわに出ると、朝日が海面から出ているのが見えます。
海面に反射した朝日が美しく、荘厳な日の出でした。

内浦湾はガスがちで、湾の反対側はすっかり霞んで見えます。
朝食の席取りのため、ロビーカーで待機しようと行ってみると、
ロビーカーは既に混雑しており、座るところはありませんでした。

そのままモーニングタイムになりましたが、1回転目の席は
すぐに埋まってしまいました。私は洋食にしていましたが、
この日は和食がすぐに売り切れる、ということはなかったようで、
後から買い物で食堂車を通った時にも和食を召し上がって
いらっしゃる方も見られました。

朝食時間に洞爺を過ぎ、いまだ小さく煙を上げる有珠山とその向こうに
釣鐘型の昭和新山が見えたあと、モーニングコーヒーをお願いして
食堂車を後にしました。

苫小牧を過ぎた頃、鍵の回収があり、札幌駅の手前、
苗穂で原色へ戻された、トマムサホロEXPが見えます。
札幌駅到着直前にニセコEXPとすれ違いました。
しーさんご乗車のフラノラベンダーEXPでしょうか。

定刻通り札幌駅へ到着、長いようで短かかった北斗星を後にし、
スーパーホワイトアロー7号で旭川経由、富良野へ向かいました。
富良野で五目飯さん、スイカ君、しーさん、Y.Hiraiさん、急行大雪さんとお会いしました。
急行大雪さんには、ドッキリを敢行しました。驚かせてご免なさい。
五目飯さん、しーさん、Y.Hiraiさん、ご協力ありがとうございました。

富良野からはSLふらの・びえい号で旭川まで行き、
いま、スーパーホワイトアロー24号で札幌へ向かうところです。


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