北斗星の家 旅レポ掲示板 過去ログ
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【000526】 夢空間北斗星 往復乗車記
2002/9/9(月)20:15 - 深い森 ()

管理人様、皆様、こんばんは。
北斗星の家、新人の深い森と申します。
9/7の夢空間北斗星、上野→札幌(Bソロ)、
9/8の夢空間北斗星、札幌→上野(Aロイヤル)に
乗車してきましたので、
この場所をお借りして、報告したいと思います。

その前に・・・、9/7当日は、朝出発したため、
同列車に乗車する皆様や、ATOSさんの情報を見ておらず、
また自分は今どき珍しく、携帯が使いこなせないのもあり、
ほとんどの方とお会いすることが出来ず、残念でした(泣)
お声をかける勇気が、ありませんでした。
申し訳ありません。

さて、上野駅13番線。まず、先頭機関車から撮影。
上野出発後は、夢空間車両へ直行、ラウンジカーをパシャリ。
その後、展望ダイニングカーへ。
食堂車のスタッフの方に一声かけ、
撮影させていただきました。
ちょうど荒川鉄橋の通過時でしたので、その風景は圧巻でした。
ただ、もちろんディナーの場所ですので、すぐ退散。

寝台の方は、B開放にはそれなりに空きがあり、
通常のA2も宇都宮を過ぎても、数室空いてたようです。
(札幌まで、どうだったのかは、確認していないのですが・・・)

また、行程の途中は、皆様のライブレポのとおり、
黒磯〜豊原間の集中豪雨により、矢板で70分余り停車。
窓をうつ雨音もかなり強くなり、郡山の時点では、80分の遅延。
スタッフの方が言うには、最近の北斗星は、遅れが珍しくない由。

ダイニングカーはパブタイム・朝食と利用しました。
ディナーまでは、ちょっと手が出ないもので・・・
(それにしても、三國ディナーのため、上野から
仙台まで乗車される方がいらっしゃるとは、驚きです!)

パブタイム開始前は、ラウンジカーで待ちました。
開始後には、ほどなくテーブルが埋まりました。

翌朝の朝食のときは、
自分が最初に行ったときは混雑しており、
しばらくラウンジカーにいた後に行くと、
ちょうどお客さんが誰もおらず、
迷うことなく、景色の見える1番後ろの席へ。
(ちなみにその後、テーブルはすべて埋まりましたが、)
この時間にしては珍しく残っていた、和定食を味わいました。
車両が車両なだけに、皆さん、洋定食を頼まれているのでしょうか。

天気は曇っていたものの、とにかく流れ行く景色が凄いの一言です!
駅がだんだんと小さくなっていき、すれちがう長大な貨物列車、
線路が単線・複線と変わる様子も、見てとれます。
撮影されている方も、ちらほら見受けられました。
また、並走する道を走る観光バスからの視線に、少し優越感・・・
もし、晴れていたら、窓の大きさを考えると、
光の取り込みが凄そうです。

札幌へは、遅れを40分まで取り戻して到着。
下車後、快速ニセコライナーにて倶知安へ。
SLニセコ号に乗車してきました。

さて、帰りの上り夢空間北斗星は、
自分はもともと、Bソロをとっておいたのですが、
3日前(9/5)の夜に、地元の駅で見てもらったところ、
昼には無かったAロイヤルが、なんと2室(!)の空きが!
旅行会社が押えていたものが、出て来たのでしょうか?
何はともあれ、Bソロから変更してもらいました。
8号車だったのですが、同車両のB2は、ツアーの方々でした。
(皆さん、添乗員さんに案内されていましたので、)

パブタイムと朝食時以外は、流れるカノンを聴きながら、
ほとんどロイヤルで過ごしていました。
夜を映す窓に顔を寄せると、列車がカーブするたび、
前方1号車ダイニングカーの煌々とした明かりが、
はっきりと見えて、幻想的でした。

夢空間は、食堂が先端ですから、
ルームサービスを行う乗務員さんは、大変ですね。
ちなみに朝は、本日の新聞が休刊日とのことで、コーヒーだけでした。
ずっと乗っていたいと思いつつ、定時に上野へ。
今回は往復するだけでしたので、今度乗るときは、
普通の旅行に組み込んで、乗車したいです。

TWILIGHTさんはじめ、今回の夢空間で行かれた方、
北海道を楽しんできてください。
バンクマンさんはカシオペア展望スイートですか!
羨ましい限りです。
夢空間の次の運転は、13日のトマムサホロ号ですね。
乗車される方、お気をつけて行ってきて下さい。

文章、長々と失礼いたしました。


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