2002/8/20(火)00:22 - E26系 (男)
今回の私の旅をのせさせていただきます。
8/14の北海道方面への寝台列車は大雨の影響でカシオペア号は白坂駅付近、北斗星号は黒磯駅にて5時間以上も足止め
させられてしまいました。
私と同乗のひろチャンさん、北斗星小樽号乗車のてつさん、やまびここまちさんの予定が狂ってしまいましたが、上野駅でお会いできましたこととても喜んでおります。
今回はカシオペア浪漫というびゅうのツアーでした。みなさまご存知と思いますが、行きがカシオペアツイン、札幌二泊後帰りが飛行機という感じのプランです。
一ヶ月前の時点では夕食が確保できていませんでしたが、出発4日前になって洋食を確保することが出来ました。
また17日のスイートを無謀にもキャンセル待ちを入れていたのですが、11日に確保できたとがありました。結果、帰りの飛行機を放棄してスイートに乗車することにしました。
前置きが長くなってしまいましたが、上野は定刻に発車したのですが、白坂に来たとたん雷と雨が強くなり、結果夕食ディナー二回目とパブタイムをそこで向かえることになりました。
ひろちゃんさんとのパブタイム終了後23:00になって部屋に戻り、それでも発車する気配がなかったのですが、12:00ごろ何とか出発することが出来ました。
翌朝おきてみると、まだ青森県内を疾走している最中でした。おかげで青森駅での朝食になり、快速海峡、また国鉄色の583系などを見ることが出来ました。普段なら見れないはずなので、嬉しかったです。
それ以降は順調でしたが、北海道内でも事故があったらしく、またすこしおくれてしまいました。
JRさんもかなりの延着と言うことで、函館では差し入れがありました。
結局到着は14:30ちょっとすぎになりました。でも普段見れなかった光景が見ることができ、それでも得をした気分でした。
到着後ひろちゃんさんたちとすぐにレンタカーの手続きをし、エクセルホテル東急に15:30ぐらいに到着しました。
夕食がセットされていましたので、一番最初の17:30から夕食をとり、18:30ごろ小樽へと向かいました。
当然到着後行きたかった店などは営業しておりません。ですので、マイカル小樽の観覧車に乗りました。子供と家内3人で乗ったのですが、
1200円と安かったのには驚きました。小樽港など一望できました。
その後10:30にホテルにもどり、翌朝8:00ごろ出発、名馬の見学場、社台スタリオンステーションで見学その後ノーザンホースパークで
引き馬、馬車に乗り、昼食をすませ、次なる目的地、登別へと向かう。登別ではくま牧場を見学しました。
値段は少々高かったけれど、ロープウェイからくま達のいる場所へいきました。くま達は大変人になれていて、えさをもらいたいときには手を上げて催促しているところが見れました。
なんとも可愛らしかったです。これだけでも一見の価値があります。皆さんご存知でしょうけれど一応記しました。
登別を後にし、17:00ごろ洞爺湖に到着しました。湖畔で撮影をし、支笏湖へ行きましたが、もう20:00を過ぎていましたのでそのまま札幌へむかいました。
札幌では以前聞いておいたお寿司屋さんトリトンへいきました。大混雑で約一時間ほど待ちましたが、特に中トロ220円は、とてもおいしくて安かったです。
三日目は小樽へ行き、北一ガラス、オルゴール堂でショッピング、その後16:11分発カシオペアスイートに乗車しました。
スイートはすばらしい空間でしたので、あっという間の旅となりました。私にはツインでも十分な気がしましたが、スイートに乗車できたことは一生の思い出です。
カシオペアは本当にゆれが少なく、一概に比較できないでしょうが、新幹線よりも快適に思われました。(ゆれの面での比較です)
定刻どおりの到着後、新宿で寄り道をして、群馬への帰路に着きました。
帰りの上野からの新幹線では、乗務員の方に偶然前に並んでいた目の不自由な方の誘導を頼まれました。私は荷物で両手がふさがっていたので、ちょっと戸惑いましたが、何とか無事に乗車しました。
車内ではすぐに車掌さんにその旨を伝え、すぐ対応してもらいました。
以上私の旅行記でしたが今回の旅で一番いやなおもいをしたのは、くだりの列車内のことでした。ロビーにて陣取っていらしゃいました方々が、カシオペアの車両について狭いとかの難癖をみんなに聞こえる声で言っていたそうです。
わたしは又聞きでしたので、その場には居合わせませんでしたが、苦労をして乗車されているかたもおられるし、私はたのしみにしていたカシオペアだけにすごくいやな気持ちになりました。
実際ツインでも私には十分な空間でしたので。。。
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