2005/7/6(水)00:02 - cassiopeia (男)
みなさま、こんばんは。
以前書き込みをして批判をされましたが、
制度の否定という事でなくて、
実際の車内の状況を知る者としてもう一度書き込みます。
北斗星車内で一つの寝台をお子様と
ご利用されている方をよくよく見かけます。
が、
ベッドは狭いです。
毛布は1つなんです。
女の子がお父さんとの添い寝がイヤで、
眠いのに深夜も廊下でウロウロしている様子とか、
見ていると、とても可愛そうで心苦しいんです。
寝台をお子様と2人でというのは、
時刻表の寝台料金のページでのみでイメージされる方が多いみたいですが、
実際は寝台はあくまで一人用に設計されており、
毛布が一つしかなく、添い寝は大変悲惨なものなんです。
特に2人個室にご家族4人の場合は
毛布も2枚しかないわけですから、
実際そんなご家族は車内で困って
泣きついてくるケースがほとんどなんです。
僕も3歳ぐらいから寝台列車に乗せてもらっていましたが、
親にはちゃんと寝台を1つ取ってもらっていました。
だから寝台列車の旅は僕にはとても素敵な想い出として残っており、
今に至っているんです。
寝台料金は高いですが、
お子様との素敵な旅行の想い出の為にも、
予算がよっぽど逼迫されていないかぎり、
MR.Oさんも仰っておりますとおり
「添い寝」という概念は捨てて、
お子様の寝台分も買って頂き、
どうぞ素敵な旅行となるようにしてあげて下さい。
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