2003/11/12(水)07:06 - TWILIGHT (男)
管理人さん、みなさまこんにちは。
鉄研さん、はじめまして。鉄研さんの名前、なんか懐かしいですね。私も大学在学中は
鉄道研究会に属しておりまして、そのハンドルの響きにうなっておりました(笑)
》さて、今回は展望室についての質問なのですが、上りだと機関車とほぼずっとにらめっこ
》状態となります。これははたして当たりなのか×なのか経験がないもので。
鉄道好きにとって機関車が間近で見ることが出来る、という発想はここではおいておきます
が、それを差し引いてもトワイライトの1号車1番の展望はかなりおすすめだと思います。
私自身の経験では「上りの展望スイート」がベストだと思っていますし、友人にも北海道へ
の新婚旅行とかで私に相談してくる人には「狙え!」と勧めている立場です。
展望室は窓は窓枠があるものの、視界自体は180度のパノラミック状態です。
トワイライトの「売り」の一つが「日本海に沈む夕陽を眺める」ですが、これに関して
この列車の構造的な問題として、北海道内での走行は基本的に個室の窓は「山側」を
向いて走ることになります。
北海道内で海側の景色を眺められる、数少ないスペースの一つが展望スイートです。
どうぞ、噴火湾内浦湾、太平洋に沈む夕陽をご覧になって下さい。
トワイライトに関しての函館本線での「日の入り」の時間帯では季節による変動はある
ものの、間近の海岸線走行の走行距離は信越本線・北陸本線に比較して長く、また、北海道
の風景もあいまって、こんなおっさんがいうのもなんですが、そりゃー、ロマンチックな
雰囲気になってきます。
私が乗車したのは「冬晴れ」の日でした。トワイライトエクスプレスは進行方向左手に
海を近づけたり遠ざけたりしながら北海道をひた走っていきます。
真っ赤な夕陽とそれに反射する雪と広い海。
間近に聴ける汽笛とすばらしい北海道の美しい風景。数々の感動が味わえます。
スケジュール的にも、夕陽を眺める→1回目ディナー→サロンカーでの青函トンネルの解説
&クイズ、とゆったり楽しめますし、夜更かしもしないで済むので旅行帰りの疲れた身体
にもいいと思います。
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