2003/9/12(金)00:17 - 特急北斗星まりも (男)
皆様、コンバンハ。
ちいたん様、はじめまして。
実は私、今年の1月下旬に北海道を巡っておりますが、
事前に旭川在住のネット仲間の方にご教示いただいた内
容を以下に記します。道内での理想的な服装についての
説明です。
>結論から言うとセーターの上にダウンくらいでいいの
>ではないでしょうか。風が強いときのためにマフラー、
>毛糸の帽子があれば完璧です!
>あんまり気合いを入れすぎて厚着をしすぎると寒さそ
>のものよりも、建物の中の暑さとの温度差で体調を崩
>すことが多いので、温度の変化に対応できる服装が便
>利だと思います。不安があるなら今は服に貼れる使い
>捨てカイロもありますし。
さて、これらのアドバイスを踏まえて、実際に北斗星
に乗ったわけですが、実はその前の日に別の寝台列車に
乗っておりまして、こちらは結構暖房が効いておりまし
た。ただ、その影響で車内が乾燥していて、これで喉を
やられてしまい、北斗星乗車当日は悪性の扁桃腺炎を患
ってロイヤルで寝込んでしまった、という大失態を演じ
てしまったわけです。
ということで、本題のアドバイスを。
1月の北斗星(に限らず、夜行列車)は、結構暖房が
効いておりますので、車内にいるときはセーターで十分
です。場合によってはセーターも不要になることも。ち
なみに個室(A/Bを問わず)を利用の場合は空調のス
イッチがあり、これで室内の温度を調整できるようにな
っております。2段式B寝台の場合は、自分で温度調整
は出来ませんので、あまりにも暑すぎるなどと感じた場
合は車掌さんに相談してみるとよいでしょう。
なお、上記にも示しましたとおり、暖房が効きすぎて
いるときに汗をかいて、それが冷えて風邪をひくケース
があります。また、車内は乾燥しているので、喉をやら
れないよう、飴をなめるとか水分をこまめに補給するな
ど、対策を講じた方がよろしいかと思います。
ちなみに、この時期の窓際は特に道内ではヒヤッとす
る、などという生やさしいものではありません。吹雪い
ているときは窓ガラスに付いた雪が凍り、また、窓につ
いた水滴も一瞬にして凍ります。
そしてもうひとつ。函館駅では比較的長く停車します
が、ホームに下りるときは車内とホームとの温度差がか
なりあるので要注意です。特に汗をかいた状態でホーム
に出ると、一発で風邪をひいてしまいます。
とまあ、こんなところかと思います。
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