2003/7/23(水)16:05 - ユースケ (男)
北斗星ファンの皆様、こんにちは。
(一度書き込みましたが、間違いがありましたので、訂正して再度書き直します)
ろびん様>
表題の件、私がお答えします。
東京-札幌間往復を例にとり、片道が北斗星経由、もう片道が新幹線経由の場合、有効な切符の
買い方には、次の選択肢があります。
(1)25,320円(新幹線経由往復)+2,960円(3セク区間)=28,280円
(2)16,080円(北斗星経由)+14,070円(新幹線経由)=30,150円
(1)は、JR側から見れば盛岡-八戸の新幹線区間が不乗車区間になり、乗客側から見れば
この区間を2重に払ったことになります。でも、こちらの方が安いですね。
(a)乗車前に全ての切符を用意する場合
どちらの選択肢でもOKです。(1)の場合、3セク区間はJR窓口では発売しません。
旅行会社で買えるのでしょうか?(←ご存じの方いませんか)
(b)原券が新幹線経由往復の切符で、北斗星車内で精算する場合
乗車後区間変更(経路変更)の扱いにあたり、車掌氏は(2)の選択肢をとります。
乗車前に切符を買う場合は、無賃区間さえなければ、どのような切符の買い方をしてもかまいま
せん。しかし、車内精算の場合は、乗客側に選択の自由はありません。安くあげようとするなら、
乗車前に全ての切符を用意する必要があります。
3セク区間の補助券をJR東が売らなくて、JR北なら売るというのは間違いで、乗客が持っ
ている切符によって精算の扱いが異なるというのが正しい見方のようです。
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