北斗星ファンの皆様、こんにちは〜！
この問い合わせには、少々時間がかかりました（30分くらい）。
（１）切符の効力
切符は行き券と帰り券の２枚構成で、行き券は発駅から道内の最初の下車駅まで有効、帰り券
は道内フリーに加えて着駅に戻るまで有効です。
（２）途中下車時の取り扱い
旅行を開始して盛岡で途中下車したケースを考えます。この時点で、行き券は前途無効ですが、
帰り券は有効です。したがって、自力で中小国まで行けば、帰り券をフルに使えます。また、
帰り券を使って、盛岡から引き返すこともできます。
（３）払戻額について
ＪＲ東のＨＰに都区内発・通常期・５日間の場合、「ぐるり」の値段33,500円、払戻額は使用
開始前32,650円、使用開始後9,450円とあります。これを前提のお話しします。
旅行開始前であれば、指定券の発行いかんにかかわらず、払戻額は32,650円です。これは、手
数料850円に相当します。ただし、指定券が発行され、当該列車が発車したあとの払い戻しは、
使用開始後の扱いとなります。
使用開始後の払い戻しは、帰り券が未使用の場合に限って、払戻額9,450円です。

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