青函トンネルはもともと新幹線用に作られたので、すでに複線が走るだけの広さは確保してあります。新幹線を通すことが決定した場合にはもう１本のレールを引くだけ、という段階になっといるので、それほど長期の工事にはならないはずです。東海道方面の寝台特急の需要が低いのは設備の乏しさが最大の要因です。その証拠に設備のよいサンライズには多くの需要があります。北斗星は設備の良さで勝負しており、スピードアップ派との住み分けがうまくできているので、新幹線開通後も廃止はないと思います。

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