北斗星の家 掲示板 過去ログ
前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ
【006964】 「トワイライト」にも新型客車を・・・・・。
2004/3/20(土)10:37 - 無加川のニジマス ()

 「北斗星」の廃止か存続かを巡っての書き込みが続いているようです
が、同じことは、大阪−札幌間の「トワイライトエクスプレス」につい
ても言えることですね。一昨年の秋に全3編成のリニューアルが完了し
たので、当面は安泰かもしれませんが、客車も製造されてから25年以上
が経過していることですし、今後も存続させるとなると、やはり、新型
車両の導入は避けて通れません。JR各社は、「カシオペア」を除けば
様々な問題が複雑に絡まっているために先行き不安な寝台特急用の客車
の新造に消極的ですが、本州−北海道間を結ぶ寝台特急については、や
はり、客車列車として存続させた方が良いと思われるので、JR西日本
には、ぜひ、「トワイライト」のためにも、なるべく早い時期に、新型
客車を導入してほしいと思います。もちろん、参考にするのは、「カシ
オペア」のE26系客車ですが、「カシオペア」と違って、2人用A個室
寝台だけでなく、現行の「トワイライト」と同じように、ロイヤルやシ
ングルツインなどの1人用個室寝台(A個室とB個室の両方)も連結し
てほしいと思います。あと、牽引する機関車も、本州内では、JR貨物
のEF510 をリースして使うか、EF510 をベースとした旅客用機関車
(青函トンネルを含めた青森−函館間の津軽海峡線への乗り入れも可能
なタイプ)を導入するとともに、北海道内でも、DF200 をリースして
使うか、DF200 をベースにした旅客用機関車を導入して、少しだけで
も最高速度を上げてほしいと思います。

 あと、不安なのは、北陸新幹線が開通し、並行在来線である北陸本線
の一部が第3セクター化された時や、北海道新幹線が開通した時などに
「トワイライト」が受ける影響といったものですが、その他の寝台特急
列車が淘汰されても、「トワイライト」や「カシオペア」、「北斗星」
などには、何としてでも生き残ってほしいと思います。


前の記事へ] [次の記事へ] [記事一覧へ戻る] [TOPへ