北斗星の家 掲示板 過去ログ
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【005989】 やっとの思いの帰宅
2003/5/28(水)18:35 - 飛行機苦手女 ()

はじめまして、5/25〜5/27まで列車ツアーで函館まで旅をしました。私はだいの飛行機嫌いでこのツアーは行きが新幹線「はやて」+「スーパー白鳥」帰りが「北斗星」となっていて、これなら飛行機に乗らずに北海道に行けると、飛びつきました。しかし5/26のあの地震に遭遇してしまいました。21時48発「北斗星2号」に乗るつもりでした。寝台車に乗るのが初めてだったので、とても楽しみにしていました。しかし駅に運休という張り紙。おまけに現地に旅行会社のひとが説明に来ていて飛行機に乗ってくれという指示、一瞬頭の中が真っ白。
なんとしてでも列車で帰ってみせると思い、JRの人に交渉。その時カシオペアはすでにホームに到着していました。
こっちは同じ上野に行くのに運休にはしていないのですが、函館から先にはやはり進めないらしく、止まっていました。
それでは、こっちに乗って帰りたいと車掌さんにかけあってみたけど、ダメと言う返答。そのうちに
運休の北斗星2号は列車ホテルになるということになって、ここで一夜明かして明日考えればいいかなと
あきらめて電車の中に乗り込みました。そのうちにこの電車は4時50分までしかいないと、いうことになって
再びがっかり。ホームの向かえには豪華なカシオペアが止まっているしこれに乗れたらなぁ。と思っていたらなんと実現したのです。当初の説明では
八戸までと言うことでそれでもよければと言われ、それでも絶対いいと即答しました。ホームには背広姿のJRのお偉いさんらしき人が10人ぐらい集まって異様な光景でした。2時間半遅れでようやくカシオペアに乗り込め発車いたしました。なんというラッキーなことでしょうか。ほんとだったらB寝台だったのが、豪華な個室にうつれたなんて。その列車で一夜を明かせました。そのときには盛岡まで進んでいました。盛岡長時間停車していました。やっとのことで発車。でも一関までは徐行運転というアナンウス。しばらく走っていると今度は仙台から新幹線乗り換えということになって乗り換えグリン車の席を用意してくれました。結果的には有意義な旅でした。長文ですみません。


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